こんにちは!
筋トレのシューズとして、よくおすすめされるワークマンの建さん。
なぜ建さんが選ばれるのか気になっている方も多いと思います。
そこで、この記事ではワークマンの建さんを筋トレシューズとしておすすめできる理由を紹介します。
良い面だけではなく、建さんを購入する際に注意する点についても解説しているので、最後まで参考にしてください。
目次
建さんはワークマンが販売する作業靴
建さんってなんなの??
簡単に建さんについて解説します。
(建さんをご存じの方は次の段落まで読み飛ばしてください)
建さんはワークマンが販売している作業靴です。
写真のようにシンプルなデザインが特徴的で、現場靴として人気の高い商品です。
カラーは、
- 白
- 黒
- 紺
の3色あり、サイズも幅広く準備されています。
建さんを筋トレシューズとしておすすめできる理由は5つ
作業靴なのに筋トレで使用されるのはなんで?
ワークマンの建さんを筋トレにおすすめできる理由を紹介します。
結論、以下の5つです。
順番に解説します。
【理由①】靴底が薄い
一つ目のおすすめポイントは靴底が薄いことです。
靴底が薄いと、床からの反発を感じるため、踏ん張りやすくなります。
そのため、より強い力を発揮することが可能です。
反対に、靴底が厚いシューズは、ぐらぐらして重心が取りづらく、力を十分に発揮できません。
建さんが選ばれる一番の理由は靴底が薄く、筋トレに適したシューズであるためと言えます。
【理由②】値段が安いこと
二つ目のおすすめポイントは値段が安いことです。
建さんの値段はなんと680円。
一般的なスニーカーでも、4,000円~5,000円します。
さらに、ナイキなど大手メーカーの筋トレ用のシューズを買うと数万円かかります。
それと比較すると建さんはかなりリーズナブルで、お手頃な値段だと言えます。
建さんはかなり安いね!
ジム通いのための初期費用を抑える点では非常に良い選択肢だと言えます。
【理由③】持ち運びが楽
三つ目のおすすめポイントは持ち運びが楽であることです。
ジムに行くときの荷物が多くなってしまう。
筋トレのギアやウェアを持っていくと、ジムに行くときの荷物は多くなりがちですよね。
ですが、建さんは通常のシューズと比べるとかなり持ち運びが楽です。
写真のように
- 薄い(左)
- 簡単に曲げられる(右)
というメリットがあります。
また、靴としては比較的軽い重量ですので、荷物が重くなりづらいのも嬉しいポイント。
【理由④】グリップ力がある(滑りにくい)
四つ目のおすすめポイントはグリップ力がある(滑りにくい)ことです。
筋トレの靴はグリップ力が非常に重要です。
踏ん張りが必要な種目で滑ったりしては十分な力を発揮できません。
また、滑ることによる怪我のリスクもあります。
建さんは水や油で濡れている地面で使用することを想定して作られています。
グリップ力が高く、滑りにくいため、筋トレの靴としておすすめです。
【理由⑤】耐久性が高い
五つ目のおすすめポイントは耐久性が高いこと。
建さんは値段の割に耐久性が高いです。
左は週6回2時間の筋トレを1年半行い、履き続けた建さん。
右は新品の建さんです。
多少形が崩れていますが、ほぼ毎日履き続けても、穴があくなどの筋トレに支障がでる故障はありませんでした。
680円という価格で、これだけ長い期間履き続けられるのは非常にありがたいですよね。
建さん最強だね!!!
建さん購入の注意ポイント
建さんを購入する際に注意するポイントについて解説します。
結論、以下の2つです。
順番に解説します。
細かいサイズ調整ができない
一つ目の注意点は細かいサイズ調整ができないことです。
建さんは0.5cm刻みでサイズを選択することができます。
しかし、靴紐がないため、自分にとってちょうどよいフィット感に調節することが難しいです。
また、靴の構造上、少し脱げやすいです。
私は通常の靴のサイズが27.0cmですが、建さんは25.5cmを履いています。
普段よりも少し小さめのサイズを選ぶことがポイント
ランニングには向いていない
二つ目の注意点はランニングには向いていないことです。
建さんの靴底は薄いため、クッション性がありません。
そのため、ジムなどのトレッドミルでランニングをするために使用するには推奨できません。
建さん以外におすすめの筋トレ用のシューズ
建さん以外の筋トレ・ウェイトトレーニングにおすすめのシューズを紹介します。
筋トレ時に履く靴は
- 靴底が薄い
- グリップ力がある(滑らない)
ものである必要があります。
これから紹介する2つの製品は全て筋トレ時の靴に必要な条件をそろえています。
順番に紹介します。
【おすすめ①】フィットネスシューズ(SAGUARO)
一つ目のおすすめシューズはSAGUAROの「フィットネスシューズ」です。
靴底がかなり薄く、素足のような感覚でトレーニングをすることが可能です。
そのため、地面からの感覚を得やすく、より力を発揮しやすい構造となっています。
また、この靴はとても軽量です。
フィットネスシューズの片足当たりの重さは136g。
一般的なスニーカーが約300gであることを考えると、持ち運びにも便利です。
おすすめの類似のシューズとしてVEROMANの「ベアフットトレーニングシューズ」があります。
筋トレの靴としての条件を満たしつつ、評価も高い商品です。
【おすすめ②】フットサルシューズ
二つ目のおすすめはフットサルシューズです。
フットサル用の靴なのに、なぜ筋トレにおすすめなの?
フットサルシューズも
- 靴底が薄い
- グリップ力がある(滑らない)
靴のタイプの一つになります。
また、フットサルシューズはそのフットサル用に作られた靴であるため、一般的なスニーカーなどと比べるとかなり耐久性が高いです。
フットサルシューズに関して、より詳細を知りたい方は下の記事を参考にしてください。
また、その他のジムにおすすめの靴はこちらの記事で説明しています。
まとめ
以上、建さんが筋トレにおすすめの理由を紹介しました。
まとめると以下のようになります。
ぜひ筋トレのシューズとして建さんの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
筋トレシューズとして建さんが選ばれる理由を知りたい!