
どのウェイトリフティングシューズを購入しようか悩んでいる
こんにちは!
ウェイトリフティングシューズの種類は多く、どのシューズを選べば良いか悩む方は多いです。
そこで、この記事ではおすすめのウェイトリフティングシューズを6個紹介します。
この記事を読むことで、自分に合った最適なウェイトリフティングシューズを選ぶことが可能です。
どのウェイトリフティングシューズを選べば良いか悩んでいる方、おすすめのウェイトリフティングシューズを知りたい方はぜひご覧ください。
ウェイトリフティングシューズの選び方とポイント
ウェイトリフティングシューズを選ぶポイントは次の3つです。
順番に解説します。
ヒールとつま先の高さの差で選ぶ

ウェイトリフティングシューズを選ぶ際にはヒールとつま先の高さの差が非常に重要です。
この「ヒールとつま先の高さの差」のことをドロップと呼びます。
ドロップがあることでスクワットなどでしゃがみやすくなりますが、足首の柔軟性や体の特徴によって適切なドロップは変わります。
一般的なウェイトリフティングシューズのドロップは20mm(2cm)です。
しかし、メーカーによっては15~25mmと幅広いドロップが販売されています。
20mm以下、20mm以上のドロップがおすすめの人は次の通りです。
自分の体の特徴や状態に合った、ドロップを選択しましょう。
重さで選ぶ

ウェイトリフティングシューズには重さの幅があります。
シューズが重いほど安定感が増しますが、素早い動作は行いづらいです。
スクワットなど筋トレがメインの方は「通常~重め」のシューズを選ぶと良いでしょう。
より高重量を扱うことが可能です。
一方、クロスフィットなど素早い動きが求められる場合は軽めのシューズがおすすめです。
形状で選ぶ
当たり前ですが、ウェイトリフティングシューズによって形が異なります。
欧米のメーカー(NIKEなど)は日本のメーカー(アシックスなど)と比べて、足の幅が狭く作られています。
足の幅が広い方は、
- 日本のメーカーを選ぶ
- 通常よりも1つ大きいサイズを選ぶ(海外メーカーの場合)
ことがおすすめです。
口コミなどを確認し、自分に合った形状・サイズを選びましょう。
おすすめのウェイトリフティングシューズ6選
おすすめのウェイトリフティングシューズを合計6個紹介します。
おすすめのウェイトリフティングシューズとその特徴は次の通りです。
価格 | ドロップ | 重さ | |
---|---|---|---|
Adidas adipower | 17,710円 | 22mm | 466g |
Adidas powerlift | 9,900円 | 16mm | 436g |
Reebok レガシーリフターIII | 14,990円 | 22mm | 660g |
SDEQA ウェイトリフティングシューズ | 5,999円 | 不明 | 不明 |
NIKE ロマレオス 4 | 26,552円 | 20mm | 575g |
Asics WEIGHTLIFTING | 39,860円 | 20~25mm | 450g |
Adidas「adipower」

万人におすすめのウェイトリフティングシューズ
adipowerは多くの方におすすめのウェイトリフティングシューズです。
価格が比較的抑えられており、重量も軽すぎず重すぎません。
ドロップが22mmと少し高めであるため、足首の柔軟性が低い方に特におすすめです。
製品概要
価格 | 17,710円 |
ドロップ | 22mm |
重量 | 466g |

Adidas「powerlift 5」

様々なトレーニングに使えるウェイトリフティングシューズ
Adidasの「powerlift 5」はドロップが16mmと比較的低めです。
また、足の裏のグリップ力が高く、床にしっかりと密着します。
重量も重すぎないため、様々なトレーニングに使うことが可能です。
スクワット以外にも幅広い種目のトレーニングを行う方に特におすすめです。
製品概要
価格 | 9,900円 |
ドロップ | 16mm |
重量 | 436g |

Reebok「レガシーリフターIII」

安定感抜群のウェイトリフティングシューズ
Reebokの「レガシーリフターIII」は660gと重いシューズです。
そのため、安定性が高く、高重量を扱う際に適しています。
スクワットやクリーンで高重量を扱いたい方に特におすすめです。
製品概要
価格 | 14,990円 |
ドロップ | 22mm |
重量 | 660g |

SDEQA「ウェイトリフティングシューズ」

リーズナブルなウェイトリフティングシューズ
SDEQAのシューズの一番の特徴はそのリーズナブルな価格です。
一般的なリフティングシューズが2万円以上するのに対し、SDEQAのシューズの値段は約6,000円。
試しにウェイトリフティングシューズを使いたい方やウェイトリフティングシューズ初心者の方におすすめです。
製品概要
価格 | 5,999円 |
ドロップ | 不明 |
重量 | 不明 |
NIKE「ロマレオス 4」

人気のウェイトリフティングシューズ
NIKEの「ロマレオス 4」は非常に人気のウェイトリフティングシューズです。
重量も重く、安定感が高いため、高重量を扱いたい方に向いています。
ドロップが20mmで、安定感の高いシューズが欲しい方におすすめです。
製品概要
価格 | 26,552円 |
ドロップ | 20mm |
重量 | 575g |
Asics「WEIGHT LIFTING」

超本格的ウェイトリフティングシューズ
Asicsの「WEIGHT LIFTING」は日本代表のために作られたウェイトリフティングシューズです。
多くのリフティングシューズはヒール部分に硬いプラスチックを用いているのに対し、こちらの商品は木を使用しています。
木製のヒールのおかげで、より高い安定性を出すことが可能です。
本格的にウェイトリフティング・パワーリフティングを取り組みたい方におすすめです。
製品概要
価格 | 39,860円 |
ドロップ | 20~25mm |
重量 | 450g |

ウェイトリフティングシューズのメリット・デメリット
ウェイトリフティングシューズのメリット・デメリットを解説します。
ウェイトリフティングシューズのメリット
ウェイトリフティングシューズはヒールが高いです。
これにより、足首の柔軟性が低い人や脚の長い人でもスクワットでしゃがみやすくなります。
また、シューズは重いため安定性が高く、挙上重量の向上も見込めます。
ウェイトリフティングシューズのデメリット
ウェイトリフティングシューズは一般的なシューズと比べると重いため、持ち運びづらいです。
靴底も硬いため、有酸素運動には向いていません。
また、頑丈に作られているため、足の「あそび」がありません。
そのため、快適性は低いです。
自分に合ったウェイトリフティングシューズ
以上、ウェイトリフティングシューズの選び方やおすすめのシューズを解説しました。
自分の体の柔軟性などによって、最適なウェイトリフティングシューズは異なります。
本記事を参考にしてぜひ自分に合ったウェイトリフティングシューズを選びましょう。
また、その他にもおすすめのニースリーブやトレーニングベルトについても紹介しています。
おすすめの筋トレのギアを知りたい方はぜひご覧ください。
おすすめのウェイトリフティングシューズを知りたい!