
ファットグリップでどうして腕は太くなるの?
ファットグリップは世界的に人気のトレーニングギアです。
しかし、ファットグリップの効果や原理を知らない方は多いです。
そこで、この記事ではファットグリップの効果・原理を解説します。
この記事を読むことで、ファットグリップの効果・原理を知ることができます。
ファットグリップを使用するか悩んでいる方はぜひご覧ください。
目次
ファットグリップの効果
ファットグリップの効果は次の通りです。
前腕を大きくする効果

ファットグリップを使うことで、前腕の筋肥大・握力の向上効果を見込めます。
これはファットグリップにより、バーベルやダンベルをより強く握りこむ必要があるためです。
実際に、ファットグリップの効果を検証した研究があります。
Impact of Fat Grip Attachments on Muscular Strength and Neuromuscular Activation During Resistance Exercise
(ファットグリップアタッチメントがレジスタンストレーニング中の筋力および神経筋の活性化に与える影響)
こちらの研究ではファットグリップにより、前腕・肩の筋肉の増加が報告されていました。
二頭筋を大きくする効果

ファットグリップには二頭筋を大きくする効果も見込めます。
ファットグリップでバーベルやダンベルを太くすることで、通常よりも多くの筋繊維が動員されます。
これにより、上腕二頭筋の筋肉が多く使われるため、二頭筋の発達が見込めるのです。
ファットグリップの原理
ファットグリップは、筋肉連鎖(キネティックチェーン)と呼ばれる原理を利用しています。

筋肉連鎖って何?
筋肉連鎖は体の各部位の筋肉や関節が連動して動く仕組みのことです。
ファットグリップは、
- 持ち手が太く、
- 前腕屈筋群が強く働き、
- 筋肉連鎖により二頭筋への神経伝達が増える
ため、二頭筋により刺激が伝達される原理になっています。
ファットグリップおすすめの種目・おすすめできない種目
ファットグリップの使用がおすすめの種目とおすすめできない種目を解説します。
ファットグリップがおすすめの種目
ファットグリップの特性を考えると、アームカールなどのカール系種目には非常に効果的です。
また、前腕の種目で使うことで、前腕を効率よく鍛えられます。
一方、ファットグリップはベンチプレスの使用もおすすめです。
プレス系種目の際はファットグリップ着用により、バーを握ることができません。
手の脱力ができるため、三頭筋などに余計な力が入らないため、胸の筋肉を使うことが可能です。
これは筋肉連鎖の逆を利用していると考えられます。
- 持ち手が太く、
- 腕で強く握りこめず、
- 腕を使うこととができない
ため、胸の筋肉で挙げるしかない状況を作ることが可能です。
ファットグリップがおすすめできない種目
ファットグリップはチンニングやワンハンドロウなどのプル系種目には適していません。
プル系種目の際にファットグリップを装着すると、背中よりも先に前腕が疲労する可能性が高いです。
また、腕に力が入ってしまうため、背中に効かせることが難しくなります。
背中の種目の際にはファットグリップの着用は避けましょう。
ファットグリップの種類と選び方
ファットグリップの種類

ファットグリップは、
- Fat Gripz One
- Fat Gripz Pro
- Fat Gripz Extreme
の3種類が販売されています。
各種類の外径のサイズは次の通りです。
外径 | |
---|---|
Fat Gripz One | 4.45cm |
Fat Gripz Pro | 5.7cm |
Fat Gripz Extreme | 7cm |
ファットグリップの選び方

どれを選んだら良いの?
海外のプロのボディビルダーでも「Pro」を着用しています。
そのため、ほとんどの方は「Pro」を選ぶと良いでしょう。
ファットグリップで効率的に腕を鍛えよう
以上、ファットグリップの効果・原理を解説しました。
ファットグリップを使うことで、効率的に腕を鍛えることが可能です。
腕が中々太くならずに困っている方、別の刺激が欲しい方にはぜひおすすめです。
ファットグリップでより良い腕を目指してみてはいかがでしょうか。
また、その他にもおすすめのニースリーブやトレーニングベルトについても紹介しています。
おすすめの筋トレのギアを知りたい方はぜひご覧ください。
ファットグリップの効果を知りたい!