ゴールドジムのベルトは品質が高く、筋トレ初心者から上級者まで幅広い方が使用しています。
しかし、ゴールドジムのベルトには様々な種類があり、その違いが気になる方は多いです。
そこで、この記事ではゴールドジムのベルトの違いについて解説します。
この記事を読むことで、ゴールドジムのベルトの違いが分かり、自分に合ったベルトを選ぶことが可能です。
ゴールドジムのベルトの違いを知りたい方はぜひご覧ください。
目次
ゴールドジムのベルトの違いは3つ
ゴールドジムのトレーニングベルトは主に3つの点で違いがあります。
- ベルトの素材
- ベルトの厚み
- ベルトの形状
順番に解説します。
ベルトの素材
一つ目の違いはベルトの素材です。
ゴールドジムのベルトの素材には次の2種類があります。
本格的に筋トレに取り組みたい方は「革」がおすすめ。
革のベルトの方がサポート力があり、より強い力を発揮することができるためです。
ナイロンや革のベルトの特徴はこちらの記事で解説しています。
ベルトの厚み
二つ目の違いはベルトの厚みです。
ゴールドジムのベルトの厚みは次の2種類があります。
ベルトが厚いほどサポート力が強くなる一方、値段が高く、動きづらいというデメリットがあります。
そのため、10mmのベルトは中~上級者向けのベルトです。
筋トレ初心者の方は5mmのベルトを選ぶと良いでしょう。
ベルトの厚みについてはこちらの記事で解説しています。
ベルトの形状
三つ目の違いはベルトの形状です。
ゴールドジムのベルトの形状には次の2種類があります。

トレーニングベルトは画像のようにベルトのお腹部分が細くなっています。

一方、パワーベルトはベルトの幅が前後で均一になっています。
パワーベルトはBIG3中心のトレーニングをする方におすすめです。
一方、幅広い種目にベルトを使用したい方はトレーニングベルト形状がおすすめです。
パワーベルトについてはこちらの記事で解説しています。
ゴールドジムのベルトの比較
ゴールドジムの各ベルトの、
- 素材
- 厚み
- 形状
で分けると次のようになります。
価格 | 素材 | 厚さ | 形状 | |
---|---|---|---|---|
ネオプレーンベルト (G3335) | 4,950円 | ナイロン | 不明 | 通常 |
トレーニングレザーベルト (G3368) | 7,150円 | 革 | 5mm | 通常 |
EXレザーベルト (G3322) | 12,100円 | 革 | 5mm | 通常 |
プロレザーベルト (G3324) | 15,400円 | 革 | 10mm | 通常 |
パワーベルト | 13,200円 | 革 | 10mm | パワーベルト |
「トレーニングベルト形状」を「通常」と記載しています。
それぞれのベルトについて解説します。
ネオプレーンベルト(G3335)

価格 | 4,950円 |
素材 | ナイロン |
厚さ | 不明 |
形状 | 通常 |
ネオプレーンベルトの特徴は素材がナイロンであることです。
しかし、こちらの商品はナイロンベルトとしては価格が高く、コスパは良くありません。
そのため、ゴールドジムにこだわりがある方以外にはおすすめできません。

ナイロン素材のベルトを選ぶのであれば、GrongやU-Makesがおすすめです。


おすすめのナイロンベルトについてはこちらの記事で解説しています。
トレーニングレザーベルト(G3368)

価格 | 7,150円 |
素材 | 革 |
厚さ | 5mm |
形状 | 通常 |
トレーニングレザーベルトは最もベーシックなトレーニングベルト。
厚さは5mmで、形状も「トレーニングベルト」であるため、幅広い方におすすめです。
どのベルトを使うべきか分からない方はこちらのベルトを選ぶと良いでしょう。

EXレザーベルト(G3322)

価格 | 12,100円 |
素材 | 革 |
厚さ | 5mm |
形状 | 通常 |
EXレザーベルトは最高級の革(レザー)を使用したベルトです。
最高級の革を使用することで、ベルトが体によりフィットします。
体にフィットするため、ベルトを装着することによる痛みを軽減することが可能です。
また、小さく丸められるため、持ち運びもしやすいです。
通常のベルトを使うと、ベルトがお腹や腰にあたって痛いと感じる方におすすめです。

プロレザーベルト(G3324)

価格 | 15,400円 |
素材 | 革 |
厚さ | 10mm |
形状 | 通常 |
プロレザーベルトは厚さが10mmのベルトです。
ベルトを厚くすることでサポート力が高くなり、より強い力を発揮することができます。
また、高級革を使用しているため、体にフィットすることも特徴の1つ。
高重量を扱う、中~上級者におすすめのベルトです。

パワーベルト

価格 | 13,200円 |
素材 | 革 |
厚さ | 10mm |
形状 | パワーベルト |
ゴールドジムのパワーベルトは、
- 1ピンタイプ(G3351)
- 2ピンタイプ(G3352)
の2種類があります。
1ピンタイプはベルトの着脱を簡単に行えることが特徴です。
一方、2ピンタイプはベルトの安定感が増し、サポート力がより高いことが特徴です。
着脱の容易さを重視したい方は1ピンを、安定感を重視したい方は2ピンがおすすめです。


その他のパワーベルトについてはこちらの記事で解説しています。
ゴールドジムのベルトの選び方
おすすめのゴールドジムのトレーニングベルトを、
- 初心者
- 中~上級者
に分けて紹介します。
初心者におすすめのゴールドジムベルト

初心者の方には「トレーニングレザーベルト(G3368)」がおすすめです。
最もベーシックなタイプのベルトで初心者の方でも使いやすいことが理由です。
価格も比較的抑えられており、一番最初に使うベルトに最も適しています。
ベルト選びに悩んだ場合はこちらのベルトを購入すると良いでしょう。

中~上級者におすすめのゴールドジムベルト

中~上級者の方には「プロレザーベルト(G3324)」がおすすめです。
高重量を扱う中~上級者にはサポート力の高いベルトが適しています。
プロレザーベルトは厚みが10mmあるため、サポート力が高いです。
より強い力を出せ、なおかつ様々なトレーニングにも使えるプロレザーベルトが中~上級者に向いているベルトです。

自分に合ったトレーニングベルトを選ぼう
以上、ゴールドジムのトレーニングベルトの違いをまとめました。
トレーニング歴や筋トレの目的によって最適なベルトは異なります。
ベルトの違いを理解して、自分に合ったベルトを選びましょう。
また、こちらの記事ではおすすめのトレーニングベルトについて解説しています。
その他のベルトも検討したい方は併せてご覧ください。
ゴールドジムのベルトの違いを知りたい!