スクワット・デッドリフトは何キロから筋トレベルトを使う?タイミングを解説

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スクワット何kgから筋トレベルトを使えば良いの?

トレーニングベルトを使い始めるタイミング知りたい!

トレーニングベルトは高重量を扱う際には欠かすことができないトレーニングギアです。

しかし、ベルトを使ったことがない方は、トレーニングベルトをいつから使い始めるべきか悩みますよね。

そこで、この記事ではベルトをまだ使っていない方に向けて、スクワットやデッドリフトで何kgからベルトを使い始めべきかについて解説します。

この記事の内容
  • スクワット・デッドリフトで何kgからベルトを使うべきか
  • トレーニングベルトの効果
  • おすすめのトレーニングベルト

この記事を読むことでトレーニングベルトを使い始めるべきタイミングが分かるようになります。

トレーニングベルトを使うべきか悩んでいる方、自分トレーニングベルトにが必要か分からない方はぜひご覧ください。

この記事を書いた人
  • 筋トレ歴5年
  • ボディビル大会出場経験有り
  • 筋トレ・ダイエットに関する情報発信

スクワット・デッドリフトで何キロからベルトを付ける?

スクワットやデッドリフトで何kgからベルトを付ければ良いの?

結論、筋トレのベルトを使い始める明確な基準はありません。

しかし、このままだとベルトを使い始めるタイミングが分からないままですので、いくつかの指標を用意しました。

ベルトを使う目安
  • MAX重量の80%以上の重さでスクワット・デッドリフトを行うとき
  • 重量が伸び悩んだとき
  • 今すぐに使う

順番に解説します。

MAX重量の80%の重さでスクワット・デッドリフトを行うとき

1つ目の指標は「MAX重量の80%以上の重さでスクワット・デッドリフトを行うとき」です。

ベルトを着用する目安は単純な重量ではなく、自分のMAXの重量に対する割合で考えることが重要です。

MAXの重量の80%以上の重さで動作を行うと、フォームが崩れるリスクが高くなります。

そのため、MAXの重量の80%以上の重さでスクワットやデッドリフトを行う時はベルトを着用した方が良いでしょう。

例えば、スクワットのMAXが100kgの方は「80kg以上でセットを組む場合」にベルトの着用がおすすめです。

MAXの重量の80%は、回数でいうと6~8回の重量に対応します。

6~8回以下のスクワット・デッドリフトを行う際は「ベルトを着ける」というルールを設けても良いかもしれません。

スクワットやデッドリフトの動作に慣れていない方は10~15回できる位の重量がおすすめです。
この際、無理にベルトを着ける必要はありません。

重量が伸び悩んだとき

2つ目の指標はスクワットやデッドリフトの「重量が伸び悩んだとき」です。

トレーニングベルトには腹圧を高め、「筋力を向上」させる効果があります。

ベルト無しでトレーニングしており、かつ重量が停滞している方はベルトを着用することで停滞を打破できる可能性が高いです。

より重たいものを扱いたい方・強い力を発揮したい方はベルトの着用をおすすめします。

今すぐに使う

3つ目が「今すぐに使う」というものです。

筋トレを継続していくと、トレーニングで扱う重量が必ずアップします。

いずれはベルトを使用する必要が生じるため、今すぐに使ってトレーニングベルトに慣れることもおすすめです。

また、トレーニングベルトを着用することで「腹圧」を意識しやすくなります。

特に、スクワットやデッドリフトで腹圧は非常に重要です。

「腹圧をかける」感覚をつかめていない方も、ベルトを使うと良いでしょう。

トレーニングベルト着用の効果

トレーニングベルト着用による一番の効果は「腹圧を高められる」ことです。

ベルトでお腹をおさえることで、より効率よく腹圧を高めることができます。

腹圧を高めることで得られる効果は次の通りです。

  • 筋力の向上
  • 怪我の防止

順番に解説します。

筋力の向上

トレーニングベルトは筋力の向上に効果的です。

腹圧が弱いと体幹部がしっかりと固定されないため、扱える重量が落ちてしまいます。

一方、トレーニングベルトを着用し腹圧を高めることで、扱う重量をアップさせることが可能です。

より重いものを持ち上げたいトレーニーにとっては必須のアイテムと言えるでしょう。

怪我の防止

トレーニングベルトは怪我の防止にも役立ちます。

トレーニングベルトを着用し腹圧と高めることで、腰周辺を安定させることが可能です。

特に、スクワットやデッドリフトなど高重量を扱う際には怪我のリスクも高くなります。

怪我をしたくない方、腰痛を防止したい方にとってもトレーニングベルトは有効です。

ベルト初心者におすすめのトレーニングベルト4選

ベルトには大きく、

  • ナイロン製
  • 革製(厚さ5mm)
  • 革製(厚さ10mm)

の3種類が存在します。

ベルトをはじめて使う方は、「ナイロン製」もしくは「革製(厚さ5mm)」のものがおすすめです。

分厚いベルトほどサポート力は高いのですが、適切な着用・動作ができない場合、着用により怪我をすることがあります。

そのため、怪我の可能性が低い「ナイロン製」もしくは「革製(5mm)」のものを使用しましょう。

ベルトを着けたことがない方におすすめのトレーニングベルトを4個紹介します。

おすすめのトレーニングベルトと特徴は次の通りです。

価格素材バックル
ゴールドジム
トレーニングレザーベルト
7,150円天然革ピン留め
ASPALAND
ウエイトリフティングベルト
2,580円人工革ピン留め
グロング
ウエイトトレーニングベルト
2,000円ナイロンマジックテープ
U-Makes
トレーニングベルト
3,480円ナイロンマジックテープ
※スクロール可能です

ゴールドジム「トレーニングレザーベルト」

引用:Amazon

革製ベルトの王道

ゴールドジムが販売するトレーニングベルトです。

革製のトレーニングベルトとしては最もオーソドックスで、非常に人気が高いです。

「革製のベルトが欲しいけど、どのベルトが良いか分からない」とお悩みの方は、このベルトを購入すれば間違いないでしょう。

色も黒が基調のため、汚れも目立ちづらいです。

製品概要

価格7,150円
素材天然革
バックルピン留め
厚み5mm

ASPALAND「ウエイトリフティングベルト」

引用:Amazon

リーズナブルな革製のベルト

ASPALANDのウエイトリフティングベルトは調査した中で、最も安い革製のベルトです。

「革製のベルトを試してみたい方」や「できるだけコストを抑えたい方」におすすめ

しかし、素材には人工皮革を用いています。

そのため、天然皮革のベルトよりは耐久性が劣ることに注意してください。

製品概要

価格2,580円
素材人工革
バックルピン留め
厚み5mm

グロング「ウエイトトレーニングベルト」

引用:Amazon

お手頃な価格のナイロンベルト

グロング(Grong)のウエイトトレーニングベルトは、価格の低いナイロン素材のベルトの中でも特にお手頃です。

筋トレ初心者の方でも非常に手の出しやすい価格になっています。

また、品質面も良く、口コミでも「しっかりとサポート力がある」と評判が良かったです。

しかし、前面(腹部)の幅が他のベルトと比べると広いため、動きづらいデメリットがあります。

製品概要

価格2,000円
素材ナイロン
バックルマジックテープ
UL DIRECT STORE
¥2,000 (2025/01/28 17:47時点 | 楽天市場調べ)

U-Makes「トレーニングベルト」

引用:Amazon

クッションが取り外し可能なナイロンベルト

U-Makes「トレーニングベルト」は1,000人以上のトレーニーの協力により誕生したナイロンベルトです。

一番の特徴は後面(背部)のクッションが取り外し可能である点。

引用:Amazon

クッションが着脱可能であるため、フィット感の細かい調整をすることができます。

前面(腹部)が細いタイプのため、着用による「動きづらさ」もありません。

製品概要

価格3,480円
素材ナイロン
バックルマジックテープ
¥3,480 (2025/01/28 17:45時点 | Amazon調べ)

そのほかのベルトも検討したい方は、こちらの記事でおすすめのトレーニングベルトを紹介しています。

トレーニングベルトで筋トレの効果を高めよう

以上、ベルトを着けるべきタイミングやおすすめのベルトを紹介しました。

様々なタイミングを紹介しましたが極論を言うと、自分が「着用したい」・「着けてみよう」と思ったら着用するべきです。

たいした重量を扱ってないのにベルトをするのは恥ずかしい。

こんな風に考える必要は全くありません。

トレーニングベルトを着用して筋トレの効果を高めましょう!

また、その他にもおすすめのトレーニングギアについても紹介しています。

おすすめの筋トレのギアを知りたい方はぜひご覧ください。

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ABOUT US
Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.