ジムでのダンベル・ケーブルに重りを足す方法|重量が足りない人必見

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ジムにあるダンベルだと、重量が足りない。

ケーブルマシンが軽すぎる。

ダンベル・マシンに加重する方法を知りたい!

こんにちは!

自分の通うジムのマシンやダンベルの重量が足りないと感じる方は非常に多いです。

特に24時間ジムですとダンベルが30kgまでしかないこともあり、重りを足したい方もいると思います。

そこでこの記事ではダンベルやマシンに重りを足す方法を紹介します。

この記事の内容
  • ダンベルに重りを足す方法
  • ウェイトスタック式のマシンに重りを足す方法

この記事を読むことで、ダンベルやマシンへの加重方法が分かり、より重い重量に挑戦できるようになります。

通っているジムのダンベルやマシンに重りを足したい方、より高い負荷を求めたい方はぜひ最後までご覧ください。

ダンベルにウェイトを足す方法

ダンベルにウェイトを足す(加重する)方法を3つ紹介します。

ダンベルにウェイトを足す方法
  • 筋トレバンドを使用
  • 自転車バンドを使用
  • 加重用プレートを使用

順番に解説します。

【ダンベル編①】筋トレバンドを使用

筋トレバンド
引用:Amazon

一つ目のダンベルに加重するためのアイテムは「筋トレバンド」です。

バンドを使用して、ダンベルにプレート式の重りを巻き付けて使用します。

この方法は筋トレのオンラインコーチを行っている「Sam Get It Right」さんが紹介されていました。

写真のようにダンベルに、プレートを巻き付けて使用します。

Samさんが紹介されているバンドはこちらです。
(同一商品はAmazonでのみ購入可能)

ひとつのダンベルにつき、ひとつのバンドを使用するので、合計2つのバンドが必要です。

しっかりとプレートが固定されていることを確認しましょう。

【ダンベル編②】自転車バンドを使用

自転車バンド
引用:Amazon

二つ目のダンベルに加重するためのアイテムは「自転車バンド」です。

筋トレバンドの時と同様に、ダンベルにプレート式の重りを巻き付けて使用します。

長さは約2mあれば重りを巻き付けることが可能です。

また、バンドの幅がある程度あるものを選びましょう。

具多的には23mm(2.3cm)以上あることが理想です。

幅があるものを選ぶことで、巻き付けやすく、固定したプレートが安定します。

おすすめの自転車バンドはこちらです。

ひとつのダンベルにつき、ひとつのバンドを使用するので、合計2つのバンドが必要です。

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【ダンベル編③】加重用プレートを使用

加重用プレート
引用:Amaozn

三つ目のダンベルに加重するためのアイテムは「加重用プレート」です。

通販サイトではダンベルやバーベルに加重するためのプレートが販売されています。

引用:Amaozn

↑材質にラバーを使用しているため、簡単に取り付けが可能です。

1つあたりの重さは250gです。

そのため、ダンベルに加重するだけではなく、バーベル種目の重量の細かな調節にも使用可能です。

【ダンベル編】各加重方法のメリット・デメリット

  • バンドを使用する方法
  • 加重用プレートを使用する方法

のメリット・デメリットについて解説します。

バンドを用いて加重する方法のメリット・デメリット

バンドを用いて加重する方法のメリット
  • 持ち運びが楽
  • かなりの重さまで加重できる

一つ目のバンドのメリットは持ち運びが楽であることです。

加重用プレートと比べると軽く、かさばる心配もありません。

また、バンドはプレートを巻き付けるため、多くのプレートを付けることが可能です。

そのため、かなりの重さまで加重できるようになります。

バンドを用いて加重する方法のデメリット
  • プレートの固定が大変

バンドの唯一のデメリットはウェイトの固定が大変であることです。

プレートの固定に慣れるまで、取り付けに時間がかかります。

加重用プレートを用いて加重する方法のメリット・デメリット

加重用プレートを用いて加重する方法のメリット
  • 簡単に加重できる

加重用プレートのメリットは簡単に加重できることです。

ダンベルにそのまま取り付けるだけなので、取り付けに時間はかかりません。

加重用プレートを用いて加重する方法のデメリット
  • 持ち運びが大変
  • 重量をあまり足せない

加重用プレートの一つ目ののデメリットは持ち運びが大変なことです。

一つあたり250gなので、ダンベルにそれぞれ2つずつ加重するとすると合計1kgの荷物になります。

体積は小さく、かさばらないとはいえ、毎度1kg荷物が重くなるのはデメリットです。

また、加重用プレートは重量を大きくは足せません。

一つあたり250gなので、ダンベルに2つ取り付けても500gしか変わりません。

大幅に重量を上げたい人にとっては物足りないと思われます。

ウェイトスタック式・ケーブルマシンにウェイトを足す方法

続いて、ウェイトスタック式・ケーブルマシンにウェイトを足す方法を2つ紹介します。

マシンにウェイトを足す(加重する)方法
  • ウェイトスタックピンを使用
  • 六角ボルトを使用

順番に解説します。

【マシン編①】ウェイトスタックピンを使用

ウェイトスタックピンを使用
引用:Amazon

1つ目のウェイトスタック式のマシンに加重するためのアイテムは「ウェイトスタックピン」です。

加重方法
  1. ピンをフルスタックの位置に差す
  2. 任意の位置にウェイトスタックピンを差す
  3. ウェイトスタックピンにウェイトを差す

↓鈴木雅さんが使用されていることで有名ですね。

「01:55~」から使用されています。 (やっぱ化け物ですね。)

↓少し安価なものも販売されています。

【マシン編②】六角ボルトを使用

六角ボルト

2つ目のウェイトスタック式のマシンに加重するためのアイテムは「六角ボルト」です。

加重方法
  1. ピンをフルスタックの位置に差す
  2. 任意の位置に六角ボルトを差す
  3. 六角ボルトにウェイトを乗せる

加重方法はウェイトスタックピンと同じです。

六角ボルトの選択の際は六角ボルトの

  • 太さ
  • 強度
  • 長さ

にしっかり注意して選びましょう。

太すぎるとマシンに差さらなかったり、短すぎるとウェイトが乗らなかったりします。

プレート加重のために使うおすすめの太さ・強度・長さは次の通りです。

太さM10
強度10.9
長さ【ウェイトスタックにカバーがある場合】
200mm
【ウェイトスタックにカバーがない場合】

250mm or 270mm

カバーがある場合とない場合ってどういうこと?

ウェイトスがカバーで覆われているかどうかを意味します。

カバーがないウェイトスタックマシン
カバーがある場合
カバーがあるウェイトスタックマシン
カバーがない場合

カバーがある場合はウェイトを足すために、より長いボルトが必要になります。

おすすめの六角ボルトはこちらです。

↓カバーが無いマシン

ねじねじクン 楽天市場店
¥501 (2024/06/21 07:05時点 | 楽天市場調べ)

↓カバーがあるマシン

ネジのトミモリ
¥1,745 (2024/06/21 07:07時点 | 楽天市場調べ)

太さ・強度・長さともに上で述べた条件を満たしています。

正しいものを選べるか不安な方はこちらからご購入いただければ間違いありません。

六角レンジの太さと長さは「太さ×長さ」で表記されています。
例)M10×200

【マシン編】各加重方法のメリット・デメリット

  • ウェイトスタックピンを使用する方法
  • 六角ボルトを使用する方法

のメリット・デメリットについて解説します。

ウェイトスタックピンを用いて加重する方法のメリット・デメリット

ウェイトスタックピンのメリット
  • ジムから嫌がられることが少ない
  • プレートがしっかりと固定される

ウェイトスタックピンは筋トレに特化したアイテムです。

そのため、ジムでの使用を禁止されることは少ないと言えます。 (六角ボルトは禁止される可能性有)

また、ウェイトの差し込み部分がプレートの穴の径と同じなので、差し込んだプレートがしっかりと固定されます。

ウェイトスタックピンのデメリット
  • 持ち運びには不便

ウェイトスタックピンは少しかさばります。

そのため、毎回ジムに持っていくとなると荷物が多くなるのがデメリットです。

六角ボルトを用いて加重する方法のメリット・デメリット

六角ボルトのメリット
  • 安価
  • 持ち運びがしやすい

ケーブルスタックピンと比べると約3,000円ほど安いです。

また、サイズも小さいため持ち運びにも便利というメリットがあります。

六角ボルトのデメリット
  • プレートがしっかりとはまらない
  • ジムから嫌がられる可能性がある

ウェイトスタックピンとは異なり、重り(プレート)がしっかりとはまりません。

そのため、重りが外れないように注意深く動かす必要があります。

また、筋トレに特化したアイテムではないのでジム側から嫌がられる可能性も。

不安な方は一度ジムの方に使用しても良いかを聞きましょう。

【番外編】筋トレ便利アイテム

番外編として普段の筋トレに便利なアイテムを2つ紹介します。

筋トレ便利アイテム
  • パワーラックスペーサー
  • ドロップセットピン

順番に解説します。

【便利アイテム①】パワーラックスペーサー

パワーラックスペーサー
引用:Amazon

一つ目の便利アイテムは「パワーラックスペーサー」です。

正式名称はVJスペーサーといいます。

エニタイムのハンマーストレングス製のパワーラックで、「ラックアップがきつい」と感じたことはありませんか?

パワーラックスペーサーはそんな悩みを解消してくれるアイテムです。

パワーラックスペーサー取り付け前
取り付け前
パワーラックスペーサー取り付け後
取り付け後

画像のようにパワーラックの爪の部分を埋めることで、ラックアップがかなり楽になります。 (ラックアップの高さが約1/3位になる)

フォームが崩れにくく、無駄なストレスを感じることなくベンチプレスを行えます。

【便利アイテム②】ドロップセットピン

ドロップセットピン
引用:Amazon

二つ目の便利アイテムは「ドロップセットピン」です。

これはドロップセットを行う際に使用するアイテムになります。

ドロップセットを行う際に、重量を軽くするために一度動作を中断する必要があります。

そのため、どうしても筋肉の緊張が抜けてしまいますよね。

ですが、ドロップセットピンを使用することで、動作を中断することなく、ドロップセットを行うことができます

ドロップセットにはバネが付いており、ウェイトが下に着くと、そのバネにより自動的にピンが外れます。

↓参考動画です。(1分あたりから使い方とその仕組みが説明されています)

筋肉からの負荷を抜かずにドロップセットを行いたい方には非常におすすめの商品です。

アメリカ輸入ランド
¥9,761 (2024/06/21 06:53時点 | 楽天市場調べ)

【マシン・ダンベルへの加重方法】まとめ

ダンベルやウェイトスタック式のマシンに加重する方法をまとめました。

ダンベルにウェイトを足す方法
  • 筋トレバンドを使用
  • 自転車バンドを使用
  • 加重用プレートを使用
マシンにウェイトを足す方法
  • ウェイトスタックピンを使用
  • 六角ボルトを使用

この記事で紹介したアイテムを活用して、より重い重量にチャレンジしましょう。

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Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.