どのパワーベルトを購入しようか悩んでいる
こんにちは!
BIG3などの種目で、より高重量を扱うことができるパワーベルト。
いざ自分で購入しようとした時に、どれを選んだら良いのか悩みますよね。
そこで、この記事ではパワーベルトの選び方とおすすめのパワーベルトを紹介します。
この記事を読むことで、自分に合った最適なパワーベルトを選ぶことが可能です。
どのパワーベルトを選べば良いか悩んでいる方、おすすめのパワーベルトを知りたい方はぜひご覧ください。
パワーベルトを選ぶ際のポイントは2つ
パワーベルトは写真のように、ベルト幅が前後で均一になっているベルトです。
前部(腹部)が通常のベルトよりも太いため、より強い腹圧をかけることができます。
そんなパワーベルトを選ぶ際のポイントは次の2点です。
それぞれのポイントの詳細を解説します。
ベルトのバックルで選ぶ
パワーベルトのバックルは、
- ピン留めタイプ
- レバーアクションタイプ
の2つがあります。
ピン留めタイプのトレーニングベルトの特徴
ピン留めタイプは、ベルト穴にピンを指して固定するタイプのベルトです。
ピン留めタイプの特徴は次の通りです。
ピン留めタイプは、一般的な衣類用ベルトと同じ仕組みのバックル。
そのため、着脱の方法が分かりやすいです。
また、後に紹介するレバーアクションタイプと比べると、締め付けの強さを柔軟に変更することができます。
増量・減量などで体型が時期によって変わる方におすすめのバックルです。
一方、ワンタッチで着脱できるレバーアクションタイプと比べると、着脱に手間がかかります。
レバーアクションタイプのトレーニングベルトの特徴
レバーアクションタイプは、「レバー」と「てこの原理」を用いて締め付けるタイプのベルトです。
レバーアクションタイプの特徴は次の通りです。
レバーアクションタイプのベルトは、ベルトの着脱をワンタッチで行うことが可能です。
レバーを押し込んだり、引いたりするだけで簡単に着脱することができます。
一方、ピン留めタイプと比べると、締め付けの強さの変更が難しいです。
ベルトのサイズを調整する場合は工具が必要になります。
また、ピン止めタイプと比べると価格が高いこともデメリットです。
ベルトの厚みで選ぶ
パワーベルトの厚みは大きく分けると、
- 10mmタイプ
- 13mmタイプ
の2つのタイプがあります。
一般的なトレーニングベルトの厚みが5~8mm程度であることを考えるとパワーベルトはかなり分厚いです。
そのため、ボディメイクをメインに筋トレをしている方は10mmで十分な厚さです。
一方、
- パワーリフティングの大会に出場予定の方
- BIG3を中心にメニューを構成されている方
は13mmのベルトを選ぶと良いでしょう。
おすすめのパワーベルト11選
おすすめのパワーベルトを11個紹介します。
それぞれの特徴は次の通りです。
価格 | バックル | 厚み | |
---|---|---|---|
ゴールドジム パワーベルト | 13,200円 | ピン留め | 10mm |
IROTEC パワーベルト | 5,830円 | ピン留め | 10mm |
king2ring パワーベルト | 6,980円 | ピン留め | 9 or 13mm |
Rogue トレーニングベルト | 17,980円 | ピン留め | 10mm |
ONI フックバックルベルト | 19,800円 | フックバックル | 13mm |
Zawick レバーアクションベルト | 12,980円 | レバーアクション | 10mm |
RDX パワーベルト | 10,980円 | レバーアクション | 10mm |
SBD パワーリフティングベルト | 43,800円 | レバーアクション | 10 or 13mm |
GORILLA SQUAD レバーアクションベルト | 12,200円 | レバーアクション | 11mm |
VOLIX レバーアクションベルト | 12,980円 | レバーアクション | 10mm |
Iron Bull パワーリフティングレバーベルト | 22,000円 | レバーアクション | 13mm |
各ベルトの詳細を解説します。
ゴールドジム「パワーベルト」
最もオーソドックスなパワーベルト
ゴールドジムが販売するパワーベルトです。
知名度が高く、その品質も高いため多くの方から支持を得ています。
ベルト穴が1つの「1ピンタイプ」と、ベルト穴が2つの「2ピンタイプ」があります。
1ピンタイプはベルトの着脱がしやすく、2ピンタイプはベルトの安定感が増すのが特徴です。
製品概要
価格 | 13,200円 |
バックル | ピン留め |
厚み | 10mm |
IROTEC「パワーベルト」
リーズナブルなパワーベルト
IROTECのパワーベルトは他のパワーベルトと比較するとリーズナブル。
通常のパワーベルトが10,000円~なのに対し、IROTECのパワーベルトは5,830円です。
決して品質が悪いわけではありません。
口コミでもホールド力が高く評価されていました。
パワーベルトとしては安価のため、できるだけコストを抑えたい方におすすめです。
製品概要
価格 | 5,830円 |
バックル | ピン留め |
厚み | 10mm |
king2ring「パワーベルト」
厚さ13mmのベルトでは最安
king2ringのパワーベルトは9mmと13mmのものがあります。
特に13mmタイプのパワーベルトはかなりお手頃な価格です。
13mmタイプのベルトは、
- 使われる素材が多く、
- 加工も難しい
ため、20,000円以上が相場です。
しかし、king2ringの13mmタイプベルトの料金は6,980円。
口コミでの評判も良く、しっかりと腹圧をかけることができるとの声が多かったです。
一方、着脱が少し行いづらいのがデメリットです。
製品概要
価格 | 6,980円 |
バックル | ピン留め |
厚み | 9 or 13mm |
Rogue「トレーニングベルト」
高いデザイン性のパワーベルト
ROGUEのパワーベルトの一番の特徴はその洗練されたデザイン。
非常にスタイリッシュで見た目が良いと人気です。
コスパは決して良いとは言えませんが、デザインにこだわりたい方におすすめのベルトです。
製品概要
価格 | 17,980円 |
バックル | ピン留め |
厚み | 10mm |
ONI「フックバックルベルト」
公式大会公認のパワーベルト
ONIのパワーベルトはIPF(国際パワーリフティング協会)が公認したパワーベルトです。
そのため、全てのパワーリフティングの大会で使用できます。
また、「フックバックル」と呼ばれるバックルが採用されています。
「フックバックル」は通常のピン留めタイプと比較すると着脱が容易で、外すときのストレスが軽減されます。
ONIのパワーベルトの品質は高く、「サポート力が段違い」と非常に高評価を受けていました。
厚さも13mmであるため、品質にこだわりたい方、強いサポート力が欲しい方におすすめです。
製品概要
価格 | 19,800円 |
バックル | フックバックル |
厚み | 13mm |
Zawick「レバーアクションベルト」
リーズナブルなレバーアクションベルト
Zawickは日本発祥のトレーニングギアブランドです。
価格が約13,000円で、レバーアクションベルトとしては価格が抑えられています。
品質も良く、ホールド感も申し分ないと口コミでも評判です。
コスパ重視で10mmのレバーアクションベルトが欲しい方におすすめです。
製品概要
価格 | 12,980円 |
バックル | レバーアクション |
厚み | 10mm |
RDX「パワーベルト」
世界中で人気のレバーアクションベルト
RDXはイギリスで生まれたフィットネスの総合ブランドです。
世界中で幅広く販売されており、世界でも人気のあるレバーアクションベルトになります。
世界から信用されているベルトを使用したい方におすすめです。
製品概要
価格 | 10,980円 |
バックル | レバーアクションタイプ |
厚み | 10mm |
SBD「パワーリフティングベルト」
トップクオリティのレバーアクションベルト
SBDは誰しもが知るパワーリフティングのブランドです。
高い品質・クオリティが特徴で、多くのトップのパワーリフターが使用しています。
とにかく「品質にこだわりたい」方におすすめのレバーアクションベルトです。
SBDのレバーアクションベルトには、
- 10mm
- 13mm
の2つのタイプが販売されています。
ご自身にあった厚さを選択しましょう。
製品概要
価格 | 43,800円 |
バックル | レバーアクション |
厚み | 10cm |
GORILLA SQUAD「レバーアクションベルト」
厚さ11mmのレバーアクションベルト
GORILLA SQUADは日本発祥のトレーニングブランドです。
特徴はベルトの厚みが11mmである点。
10mmもしくは13mmのベルトが多く、11mmの厚さのベルトは珍しいです。
「10mmのものよりも少しだけ強度の高いベルトが欲しい」方におすすめのベルトになります。
製品概要
価格 | 12,500円 |
バックル | レバーアクション |
厚み | 11mm |
VOLIX「レバーアクションベルト」
締め付けの微調整が可能なレバーアクションベルト
VOLIXは日本発祥のトレーニングギアブランドです。
社長自身がボディコンテストに出場しており、トレーニー目線で使いやすい製品が作らています。
VOLIXの特徴はウエストの微調整が可能な点です。
バックルをひっかける穴の位置を変更することで、自分に合ったサイズを調節できます。
製品概要
価格 | 12,980円 |
バックル | レバーアクション |
厚み | 10mm |
Iron Bull「パワーリフティングレバーベルト」
高コスパな13mmのレバーアクションベルト
Iron Bullはカナダに拠点を置くフィットネスブランドです。
こちらのレバーアクションベルトは特徴はコスパが良いこと。
「SBD」や「A7」など競技者向けの13mmのベルトが約40,000円するのに対し、Iron Bullの価格は約22,000円です。
13mmの厚さでコスパの良いベルトが欲しい方におすすめの商品になります。
製品概要
価格 | 約22,000円 |
バックル | レバーアクション |
厚み | 13mm |
パワーベルトで筋トレの効果を高めよう
以上、パワーベルトの選び方やおすすめの商品を紹介しました。
筋トレをする目的などによって、最適なベルトの種類は異なります。
本記事を参考にしてぜひ自分に合ったパワーベルトを選びましょう。
また、こちらの記事ではおすすめのレバーアクションベルトを紹介しています。
おすすめのレバーアクションベルトを知りたい方は併せてご覧ください。
おすすめのパワーベルトを知りたい!