opove M3 Pro 2を実際に使った感想が気になる。
どのマッサージガンを選べば良いか悩む。
こんにちは！
マッサージガンは高額なため、商品選びに失敗したくないですよね。
私は「opove M3 Pro 2」を購入し、使用してきました。
そこで、この記事ではopove M3 Pro 2を実際に使用したレビューをします。
結論、opove M3 Pro 2は一般の方からアスリートまで、幅広くおすすめできるマッサージガンです。
- opove M3 Pro 2の購入を検討している方
- マッサージガン選びに悩んでいる方
ぜひご覧ください。
目次
OPOVEはケアグッズを販売するブランド
OPOVEってどんなブランド？
「OPOVE」がどのようなブランドか知らずに、高額なマッサージガンを購入するのは少し不安ですよね。
そこで、初めに簡単にOPOVEさんについて紹介します。
OPOVEは2018年に中国で設立された、マッサージガンなどのケアグッズを販売する企業です。
日本では「OPOVE JAPAN」として事業を展開しています。
OPOVEが販売する「opove M3 Go」はアメリカでの累計出荷台数が30万台以上を記録しているとのことです。
OPOVEがケアグッズ領域において、グローバルに展開をし、実績を残していることが分かります。
opove M3 Pro 2のスペック
opove M3 Pro 2のスペックを示します。
| 本体価格 | 18,900円 |
| 本体サイズ | 25.1×17.6×7.1 cm |
| 重量 | 約1.1kg |
| ストローク | 12mm |
| アタッチメント | 6種類 |
| 振動レベル | 5段階（1分当たりの振動数） レベル1 : 1,300回 レベル2 : 1,600回 レベル3 : 1,900回 レベル4 : 2,200回 レベル5 : 2,500回 |
| 充電タイプ | ACアダプタ |
| 充電時間 | 3.5時間で満充電 4～8時間使用可能(レベルによって異なる) |
opove M3 Pro 2の特徴
opove M3 Pro 2の特徴は次の通りです。
12mmの長いストローク
マッサージガンにおいてストロークは非常に重要です。
ストロークって何？
ストロークはマッサージガンが振動する幅のことです。
ストロークが長いほど、振動が筋肉の奥深くまで届き、より筋肉をほぐしてくれます。
12mmというストロークは、筋肉量が多い方の筋肉も十分にほぐすことが可能です。
32kgの圧力まで耐えられる
マッサージガンは筋肉に押し当てて使用します。
製品によっては押し付けたときの圧力でモーターが止まってしまうことも。
しかし、「opove M3 Pro 2」は32kgの圧力までであれば、止まりません。
後述しますが、私が使用している最中に止まったことは一度もありません。
5段階の振動レベル
「opove M3 Pro 2」は5段階で振動レベルを調節することができます。
一般的なマッサージガンは3~4段階のレベルのものが多いです。
ほぐしたい部位に合わせて、振動のレベルを細かく調節できるのは嬉しいポイント。
充電が長持ち
「opove M3 Pro 2」は3.5時間の充電で、4~8時間連続で使用できます。
一般的なマッサージガンは最大でも3時間のものが多いです。
一度の充電で長い間使用できるので、何度も充電をする手間を省けます。
opove M3 Pro 2の付属品
ここからは実際に「opove M3 Pro 2」の製品を見ていきます。
opove M3 Pro 2の付属品はこちらです。
opove M3 Pro 2の外観
opove M3 Pro 2を側面からみた画像です。
持ち手の部分がラバー製になっています。
opove M3 Pro 2の側面部分です。
側面についているボタンで振動のレベルを調節できます。
メーターが2つありますが、
- 左側：振動のレベル
- 右側：バッテリー残量
を表しています。
opove M3 Pro 2の底面部分です。
- 本体電源のオン・オフ
- 充電差込口
があります。
opove M3 Pro 2のアタッチメント
opove M3 Pro 2には6種類のアタッチメントが付属しています。
形とおすすめの使用部位は次の通りです。
| アタッチメントの形 | おすすめの使用部位 |
|---|---|
| 円錐形 | 足裏、手の平 |
| 球形 | 胸、背中、上腕 |
| 平形 | 太もも、お尻 |
| 緩衝形 | 骨や関節付近の筋肉 |
| Y形 | 脊柱の両側、アキレス腱 |
| T形 | 肩 |
説明書にも各アタッチメントの使い方が解説されています。
opove M3 Pro 2の専用ケース
opove M3 Pro 2は収納用の箱です。
持ち運びができるように取っ手がついています。
opove M3 Pro 2のメリット・良い点
私が実際に1か月間使用して感じた「opove M3 Pro 2」のメリット・良い点は次の通りです。
性能に対するコスパが良い
opove M3 Pro 2はその性能に対しての価格がかなり安いです。
代表的なマッサージガンと、価格・性能を比べた表を示します。
| 製品 | 価格 | ストローク | 振動レベル |
|---|---|---|---|
| opove M3 Pro 2 | 18,900円 | 12mm | 5段階 |
| ドクターエア PRO | 33,000円 | 12mm | 4段階 |
| SIXPAD プラス | 33,000円 | 12mm | 10段階 |
| ハイパーボルト2 | 44,000円 | 12mm | 3段階 |
| uFit Releaser Pro | 39,800円 | 14mm | 4段階 |
他の12mmのストロークを持つ製品と比べると圧倒的に安いことが分かります。
12mmのストロークを持ちながら、この価格はかなりコスパが良いです。
実際に使用してみても、かなり筋肉がほぐされている感覚があります。
音が静か
opove M3 Pro 2は非常に静かです。
レベル5で使用していても全くうるさくありません。
そのため、夜などでも時間帯を気にせず使うことができます。
背中にも押し当てやすい
opove M3 Pro 2は持ち手の部分が長くなっています。
そのため、一人ではほぐしづらい背中にもマッサージガンを押し当てやすいです。
ほぐしてもらうパートナーがいない方におすすめです。
opove M3 Pro 2のデメリット・悪い点
私が感じた「opove M3 Pro 2」のデメリット・悪い点は次の通りです。
充電がACアダプタでしかできない
前述の通り、opove M3 Pro 2の充電はACアダプタを使用します。
多くの充電の規格として使用されている、
- USB Type-B
- USB Type-C
は使えないので注意しましょう。
しかし、付属品としてACアダプタはついています。
そのため、付属品を失くさなければ大きな問題ではないかもしれません。
持ち運ぶには適していない
opove M3 Pro 2の重量は1.1kgあります。
そのため、持ち運ぶには少し重いです。
ジムや外出先で使用するには向いていません。
あくまで、自宅でのケアグッズとして使うのが良いでしょう。
opove M3 Pro 2はアスリートにもおすすめのマッサージガン
以上、opove M3 Pro 2の紹介と実際に使用したレビューを行いました。
opove M3 Pro 2はストロークが大きく、アスリートの筋肉も十分にほぐすことができます。
コスパも良く、使い勝手も非常に良いマッサージガンです。
ぜひ、opove M3 Pro 2を試してみてはいかがでしょうか。
また、OPOVEは「opove M3 Pro 2」の上位機種として「opove APEX」も販売しています。
ポチップ
こちらのストロークはなんと14.5mm。
より筋肉を深くまでほぐしたい方は「opove APEX」もおすすめです。
opove M3 Pro 2はマッサージガンの使い心地を知りたい！