【JBBF】 コンテストブラックの塗り方|セルフタンニングの方法

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JBBFのコンテストブラックの塗り方を知りたい。

コンテストブラックはいつから塗り始めれば良いの?

コンテストブラックは一人でも塗れる?

こんにちは!

コンテストの出場にあたり、最後の仕上げとしてコンテストブラックを用いたセルフタンニングを行う方は多いです。

しかし、はじめてコンテストブラックを使用する方は、塗り方や塗るタイミングなど分からないですよね。

私はJBBFのボディビルの大会に何度も出場し、コンテストブラックを用いたセルフタンニングを行ってきました。

サイドトライセプス

そこで、この記事では複数回の大会出場経験がある私がコンテスト出場者に向けて、コンテストブラックの塗り方を解説します。

この記事の内容
  • コンテストブラック(セルフタンニング)を塗る時に準備する物
  • コンテストブラックを塗るタイミング
  • コンテストブラックの塗り方
  • コンテストブラックを塗る際の注意点

この記事を読むことで、セルフタンニングで失敗せず、最高の状態でステージに立つことができます。

  • はじめてコンテストブラックを塗る方
  • コンテストブラック(セルフタンニング)で失敗したくない方

はぜひご覧ください。

はじめに、本記事の重要ポイントを掲載します。

本記事の重要ポイント
  • コンテストブラックを塗る日は大会3日前がおすすめ
  • 合計3回塗ると、色ムラがなくきれいに塗れる
  • 薄く重ね塗りをする
  • 翌日はしっかりと洗い流し、保湿も行う
  • ボディビルの場合、3回塗りで約3/4本使う
  • 一人で塗る場合はペンキローラーを使う

コンテストブラックを塗る時に準備する物

カラーリング準備物

コンテストブラックを用いたセルフタンニングに準備するものは次の通りです。
(※写真には下に記載したものの中で含まれていないものがあります)

★は詳細を解説します。

セルフタンニングの際に準備するもの
  • コンテストブラック(★)
  • ペンキローラー or セルフタンニングローション 専用手袋(★)
  • コンテストブラックを入れるための受け皿
  • ブルーシート
  • 全身鏡(★)
  • 扇風機(★)
  • ベビーパウダー(★)
  • 汚れても良い服
  • 垢すり(★)

【準備物①】コンテストブラック

セルフタンニングローションにはJBBF専用のものを購入しましょう。

JBBFではNURBS(ナーブス)が販売している「コンテストブラック」のみ使用可能です。

送料がかかりますが、Amazonや楽天で販売しています。

【準備物②】ペンキローラー or セルフタンニングローション 専用手袋

引用:Amazonより

コンテストブラックを塗る際「ペンキローラー」か「セルフタンニングローション 専用手袋」を使用しましょう。

素手で行うと、色ムラができやすくなり手の平が汚くなります。

写真のように手のひら汚れた状態が2~3日続きます

どっちを使うのがおすすめ?

ひとりで塗るか、塗ってもらう相手がいるかで変わります。

  • ひとりで塗る方
    →背中もひとりで塗れるペンキローラー
  • 塗ってもらう相手がいる方
    →塗りやすい専用手袋

ご自身の状況にあった選択をしましょう。

ペンキローラーは100mm(10cm)程の小さいサイズがおすすめです。

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ペンキローラーは100円ショップでも購入可能です。

【準備物③】全身鏡

全身鏡は塗り忘れた部位がないかを確認するために使用します。

コンテストブラックは塗った直後は透明なため、しっかりと塗れているかの判別が難しいです。

ですが、照明をあてた時の肌の光り方が違うため、照明をあて、鏡で確認することができます。

【準備物④】扇風機

コンテストブラックは乾燥までに時間がかかります

しっかりと乾燥させる前に洋服を着ると、コンテストブラックが落ち、色ムラの原因に。

扇風機は乾燥を速めるのに役立ちます、

【準備物⑤】ベビーパウダー

コンテストブラックは乾燥させてもかなりべたつきます

そのまま放置すると、かなり不快ですし、洋服やベッドにカラーリングが付きます。

ベビーパウダーを塗ることで、べたつきをかなり抑えることが可能です。

ベビーパウダーをまぶした後の写真

写真のようにかなり多めに、ベビーパウダーをまぶしましょう。

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【準備物⑥】垢すり

コンテストブラックを塗る際には使用しませんが、塗る前の準備段階に使用します。

コンテストブラックを塗る1~2日前に、垢すりを使って古い角質を落としましょう

古い角質を落としておくことで、カラーリングが綺麗に長持ちします。

コンテストブラックを塗るタイミングは大会の3日前

コンテストブラックは大会の3日前から、合計3回塗ることをおすすめします。

大会が日曜日の場合は次のようなスケジュールです。

木曜日:1回目の塗布

金曜日:朝にシャワーで洗い流し、夜に2回目の塗布を行う

土曜日:朝にシャワーで洗い流し、夜に3回目の塗布を行う

日曜日:大会当日(※当日も朝にシャワーで洗い流す)

余分なリキッドはシャワーでしっかり洗い流しましょう。

カラーリングチェックで色落ちが見られると、失格になります。

どうして3回も塗るの?

合計3回塗る理由は、3回が最も綺麗に仕上がるためです。

1回目:肌を黒くなるが、ムラになりやすい

2回目:肌は黒くなり、ムラは少なくなる

3回目:肌は黒くならないが、ムラはなくなる

3回やることで肌も黒くなり、色ムラもなくすことが可能です。

1回だけだと下の写真ように、色ムラがでてしまいます。

大会前日にサロンでのスプレータンニングを行う方は合計2回塗りましょう。

コンテストブラックを塗る(セルフタンニング)手順

次の手順でコンテストブラックを塗ります。

コンテストブラックを塗る手順

(0)全身の毛を剃る・垢すりで古い角質を落とす(事前準備)
→古い角質を落とすことで、カラーリングが綺麗に保たれます

(1)ペンキローラーや手袋を使い、全身にコンテストブラックを塗る
→照明をあて、鏡で塗り残しがないことを確認する

(2)扇風機で乾かし、乾くまで待つ
→20~30分ほどかかります。

(3)乾いたら、全身にベビーパウダーをまぶす
→体が真っ白になるくらいまで、まぶしましょう。

(4)翌朝シャワーで洗い流す
→余計なリキッドはしっかりと洗い流しましょう。

(5)保湿する
→保湿をすることで、カラーが長持ちします。

(1)~(5)の手順を1日ごとに繰り返すイメージです。

セルフタンニングを行う際の注意点3つ

セルフタンニングを行う際・行った後の注意点は次の3つです。

セルフタンニングを行う際の注意点
  • 薄く重ね塗りをする
  • 保湿をしっかり行う
  • 塗った後はリュックを背負わない

【注意点①】薄く重ね塗りをする

薄く重ね塗りをすることで、色ムラを防ぐことができます

一度に厚く塗っても、その分だけ黒くなるわけではありません。

また、厚く塗る分、色ムラも出きやすくなります。

焦らず、数日に分けて塗りましょう。

【注意点②】保湿をしっかり行う

シャワーでコンテストブラックを洗い流した後はしっかりと保湿をしましょう

保湿をすることで、カラーリングが長持ちします。

特に、コンテストブラックを塗った後の肌は乾燥しています。

いつもより入念に保湿をしましょう。

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【注意点③】塗った後はリュックを背負わない

コンテストブラックを塗った後は肌がこすれるような行為は避けましょう。

特に注意して頂きたいのが、リュックを背負うこと。

リュックの紐の部分のカラーリングが落ちてしまいます。

リュックを普段使用される方は、ハンドバックなどに変えましょう。

タオルで体をふく際も優しくふきましょう

セルフタンニングのビフォーアフター

ビフォーアフター

コンテストブラックを2回塗った後のビフォーアフターが上の写真です。

私はサロンでのカラーリング予定があったので2度塗りでした。

日焼けで下地はかなり作れていましたが、コンテストブラックを塗ることで、より黒くなりました。

2回に分けることでほとんど色ムラもありません。

セルフタンニングに関するよくある質問と回答

どのくらいの量を使用しますか。

ボディビルの場合、3回塗りでコンテストブラックの「4分の3」位を使用します。

フィジークの方や肌の露出が少ない部門の方は少ない量ですみます。

サロンでカラーリングをする場合も、コンテストブラックは塗ったほうが良いですか。

サロンでカラーリングをする場合は必ずしも塗る必要はありません。

ですが、セルフタンニングを行うことで、サロンでのカラーリングはより黒く見える感じがします。(個人的な感想です)

一人でも塗れますか。

ペンキローラーを使うことで、一人でも塗ることが可能です。

塗り忘れやすい部位はありますか。
  • 手首
  • 足首
  • 体の側部(横側)
  • 三角筋後部(リアデルト)

は塗り忘れやすいので注意しましょう。

【コンテストブラックの塗り方】まとめ

最後にここまで解説してきたことをまとめます。

本記事の重要ポイント
  • コンテストブラックを塗る日は大会3日前がおすすめ
  • サロンでのカラーリングも合わせて3回塗ると、色ムラがなくきれいに塗れる
  • 薄く重ね塗りをする
  • 翌日はしっかりと洗い流し、保湿も行う
  • ボディビルの場合、3回塗りで約3/4本使う
  • 一人で塗る場合はペンキローラーを使う

以上、失敗しないコンテストブラックの塗り方(セルフタンニング)を紹介しました。

今回の内容を参考にしていただければ、最高の状態でステージに立つことができます。

減量・コンテスト頑張ってください!

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ABOUT US
Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.