こんにちは!
初めてコンテストに出場される方は、どのようにムダ毛を処理するべきか悩みますよね。
私は現役のボディビルダーで、コンテストに出場経験が複数あります。
私は比較的毛深い方ですが、コンテスト出場時には写真のように毛は全く目立ちません。
そこで、この記事ではボディメイクのコンテストに出場される方に向けて、ムダ毛処理の方法を解説します。
ムダ毛の処理を知りたい方、コンテスト出場予定の方はぜひ参考にしてください。
目次
実践しているコンテストに向けたムダ毛処理方法
結論から言うと、私は電動シェーバーを使用してムダ毛処理をしています。
このシェーバーを使用して、腕やすね、脇などの全身の毛を処理します。
シェーバーだと短い毛が残らない?
私がシェーバーを使用して毛を処理した後の状態がこちらです。
確かに多少短い毛は残ります。
ですが、大会当日は「日焼けの黒さ」の影響もあり、審査員席や観客席からは見えません。
このようにドアップで写真を撮られていても、全く気にならないと思います。
個人的には電動シェーバーを使用したムダ毛処理がおすすめです。
理由は、
- カミソリよりも肌を傷つけづらい
- 使い捨てでないため脱毛クリームを使ったカミソリよりも安く済む
- 時間もかからない
ためです。
カミソリや脱毛クリームについては後程解説します。
私が使用しているシェーバーは約4,000円です。
充電式のもので、私も2年半ほど使用していますが、現在も問題なく使えています。
多少、生えてきた毛がチクチクしますが、ほとんど気になりません。
ムダ毛処理を、
に済ませたい方は電動シェーバーがおすすめです。
実際に私が使用しているシェーバーはこちらです。
安い物が心配な方は、パナソニックなどの大手メーカー販売しているシェーバーがおすすめです。
口コミもかなり良く、ヘッドを変えることで細かな長さ調節もできるようです。
コンテストに向けたその他のムダ毛処理方法
他のムダ毛処理の方法はないの?
ここからは私の友人・知人が実践している、コンテストに向けたムダ毛処理の方法を4つ紹介します。
それぞれの方法のメリットやデメリットについて解説します。
【ムダ毛処理方法①】除毛クリーム
一つ目の方法は「除毛クリーム」による除毛です。
除毛クリームをムダ毛がある箇所に塗り、しばらく置いた後に洗い流す、もしくはクリームをふき取るとムダ毛を処理することができます。
どういう仕組みで除毛できるの?
除毛クリームには、毛の主成分であるタンパク質を溶かす成分が配合されています。
毛を溶かすことでムダ毛を処理することが可能です。
除毛クリームのメリット
除毛クリームは毛を溶かすため、
- 毛の断面がチクチクしづらく
- 触り心地はなめらか
になります。
また、肘や膝などシェーバーやカミソリでは処理しづらい形状の部位の毛の処理がしやすいです。
除毛クリームのデメリット
クリームには毛を溶かす成分が含まれているため、肌の表面を溶かしてしまうことも。
そのため、肌の弱い方は肌荒れの可能性があります。
また、VIOラインなどに使用できない製品も存在します。
さらに、電動シェーバーとは異なり消耗品であるため、何度も購入する必要が生じます。
特にコンテストに出る際は頻繁にムダ毛処理をする必要があるので、金銭面でのコストが大きくなります。
除毛クリームがおすすめな人
除毛クリームがおすすめな人は次の通りです。
除毛クリームはシェーバーやカミソリとは異なり、刃を使用しません。
そのため、クリームで肌荒れを起こさず、肌を刃で傷つけたくない方は除毛クリームがおすすめです。
また、どうしてもシェーバーでそれない部分が出る人は除毛クリームを使用しましょう。
おすすめの除毛クリーム
除毛クリームは、
- ソランシア
- NULLリムーバークリーム
がおすすめです。
どちらもVIOに使用可能なクリームです。
【ムダ毛処理方法②】カミソリ
二つ目の方法は「カミソリ」による除毛です。
刃が肌に直接当たり、肌表面の毛を刈り取ります。
そのため、深剃りができることが特徴です。
カミソリのメリット
カミソリは他の方法と比べると毛の根元からしっかりと剃ることができます。
そのため、電気シェーバーでは残ってしまう短い毛も、カミソリではしっかりとそることが可能です。
また、安価なものが多いため、初期コストを抑えることができることもメリットの1つです。
カミソリのデメリット
カミソリの一番のデメリットは肌をかなり傷つけやすいことです。
カミソリの使用により出血した・傷ついたなどの経験がある方も多いのではないでしょうか。
肌を傷つけたくない方には推奨できない方法です。
また、カミソリは衛生面を考慮して、刃を交換する必要があります。
この交換も非常に手間であるのがカミソリのデメリットです。
カミソリがおすすめな人
カミソリがおすすめな人は次の通りです。
カミソリによる除毛は、短い毛も残りません。
そのため、ステージ上で少しでも毛を見せたくない方はカミソリによる除毛がおすすめです。
私も普段は電気シェーバーでムダ毛の処理をしていますが、コンテスト前日はカミソリで深剃りを行います。
おすすめのカミソリ
カミソリはどこのメーカーを選んでいただいても問題ありません。
しかし、カミソリを使用する場合にはシェービングクリームを必ず使用しましょう。
シェービングクリームを使用しないと、肌が傷だらけになってしまいます。
【ムダ毛処理方法③】脱毛サロン
三つ目の方法は「脱毛サロンに通う」方法です。
ここまで紹介してきた除毛とは異なり、毛が生えてくるのを防ぐ原因療法になります。
私は脱毛サロンの経験がないため、調べた限りの話になることをご了承ください。
脱毛サロンのメリット
脱毛サロンでは、毛が生えてこなくなる治療を行います。
そのため、治療を終えれば、何度もムダ毛の処理をする必要はありません。
脱毛サロンのデメリット
医療脱毛では、脱毛が完了するまで最低でも1年はかかります。
間近の「コンテスト」に向けた除毛方法には向いていません。
また、費用がかかることも大きなデメリットの一つ。
できるだけ費用を抑えたい方にも向いていないムダ毛の処理の方法です。
脱毛サロンがおすすめな人
脱毛サロンでは、毛が生えてこなくなる治療を行います。
自身で毛の処理を行う必要がなくなるため、毛の処理を行いたくない方は脱毛サロンがおすすめです。
おすすめの脱毛サロン dats(ダッツ)
評価・人気の高い脱毛サロンであるdats(ダッツ)の情報を掲載します。
私は脱毛サロンを経験したことがありません。
調べた限りの情報になることをご了承ください。
dats(ダッツ)は、東京の新宿・大阪の梅田にお店を構える脱毛サロンです。
年会費はかからず、
- 定額通い放題の「サブスクリプション」
- 毎回施術ごとに支払いをする「都度払い」
から選べます。
また、ローン契約や違約金、年会費は発生しません。
具体的なサブスクリプションの料金は以下の通りです。
照射部位 | 回数 | 料金(税込) |
---|---|---|
1部位選択 | 月1回 | 10,800円 |
3部位選択 | 月1回 | 21,600円 |
5部位選択 | 月1回 | 32,400円 |
都度払いの料金はこちらから確認できます。
【ムダ毛処理方法④】家庭用脱毛器
四つ目の方法は「家庭用脱毛器を使う」方法です。
この方法も、脱毛サロンと同様に毛が生えてくるのを防ぐ原因療法になります。
1~2週間に一度レーザーの照射を行い脱毛する方法です。
部位によっては20~30回の使用でほとんど毛が生えてこなくなるようです。
家庭用脱毛器って本当に効果あるの?
調べた限りではしっかりとしたものを選べば、効果はあるようです。
以下は家庭用脱毛器「ケノン」を実際に使用した方によるレビュー動画です。
動画をご覧になっていただければ分かりますが、
- 毛が薄くなり
- 毛を剃る頻度も減る
ようです。
家庭用脱毛器のメリット
家庭用脱毛器では毛が薄くなるため、ムダ毛処理の頻度を減らすことが可能です。
また、自宅でも治療を行えるため、サロンに通う手間が省けることもメリット一つです。
家庭用脱毛器のデメリット
脱毛サロンと同様に効果を得るためにはかなり時間がかかります。
そのため、間近のコンテストに向けたムダ毛処理には向いていません。
また、家庭用脱毛器は数万円かかります。
費用を抑えたい方にはおすすめできません。
家庭用脱毛器がおすすめな人
家庭用脱毛器の使用により、毛が薄くなります。
自身で毛の処理を行う頻度が減るため、ムダ毛処理の頻度を減らしたい方はおすすめです。
おすすめの家庭用脱毛器 KE-NON(ケノン)
YoutubeやSNSで高評価の脱毛器はKE-NON(ケノン)です。
照射範囲が広く、治療にかかる時間を短くすることができます。
KE-NON 光美容器
— VTECアマチュアRACER@Dachshunder (@RacerVtec) May 31, 2024
買ってから1年半経過するけど
濃かった腕毛は裏も表も99%以上無くなった!剛毛のスネ毛も98パーセントくらい無くなった!マジで凄い!しかも毛穴まで無くなって(全く見えない)ツルツルに😵… pic.twitter.com/uT23vjsS6D
コンテストに向けたムダ毛処理の注意点
ここからはムダ毛処理の注意点を解説します。
注意点は次の2つです。
【注意点①】日焼け開始前には処理を行う
日焼け(タンニング)をする前にはムダ毛の処理を済ませるようにしましょう。
ムダ毛があると日焼けのムラができやすくなります。
ムダ毛が無い方が、肌に直接紫外線があたるため日焼けしやすくなります。
効率的に、綺麗に日焼けをするためにも日焼けサロンに行く前にはムダ毛処理を行いましょう。
【注意点②】除毛・脱毛後は保湿する
除毛・脱毛をした後はしっかりと保湿をしましょう。
ムダ毛処理をすると、肌の角質層が傷つけられます。
角質層が傷つくとどうなるの?
角質層は肌の水分を保持し、外部刺激から肌を守る役割を持ちます。
そのため、角質層が傷つけられることで肌が乾燥しやすくなり、かゆみなどの原因になります。
そのため、ムダ毛処理後は保湿を入念に行うことが重要です。
私は「アロエジェル」や「NIVEA」、「WEED」のボディクリームを使用しています。
【コンテストに向けたムダ毛処理】まとめ
ボディメイクのコンテストに向けたムダ毛処理の方法とその注意点を紹介しました。
本記事で紹介したムダ毛処理方法は次の5つです。
個人的には電動シェーバーによるムダ毛処理が、
- 最もコスパが良く
- 時間もかからない
ためおすすめです。
ですが、長期的に毛を剃る頻度を減らしたい方などは、電動シェーバーによる除毛と並行して、脱毛を行うのも良いと思います。
ご自身の状況に合わせ、自分に合ったムダ毛処理の方法を見つけてもらえればと思います!
コンテストに向けたムダ毛処理の方法を知りたい!