
自宅でも懸垂をして鍛えたい。
懸垂台(チンニングマシン)は自宅で本格的なトレーニングを行えるトレーニング器具です。
しかし、いざ購入しようとなると種類が多く、どれを購入するべきか悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では懸垂台選びに失敗したくない方に向けて、おすすめの懸垂台を紹介します。
懸垂台選びに失敗したくない方、自宅で逆三角形の体を作り上げたい方はぜひご覧ください。
懸垂マシン、チンニングマシンなど様々な呼び方がありますが、この記事では「懸垂台」で統一します。
失敗しないための懸垂台の選び方
懸垂台選びに失敗しないためのポイントは次の3つです。
順番に解説します。
自宅の設置スペースにあったサイズを選ぶ
懸垂台を選ぶ際、最初に確認するべきことは「設置スペース」です。
設置スペースと、懸垂台の幅・奥行・高さをしっかり確認しましょう。
特に懸垂台は高さがあるため、天井と懸垂台の高さには注意が必要です。

また、懸垂で体をしっかり持ち上げると、頭が懸垂台よりも高い位置にくることもあります。
そのため、懸垂台の高さは天井よりも30cmほど低いものを選ぶと良いでしょう。
安定性と耐荷重を確認する
懸垂台の安定性と耐荷重は、トレーニングを安全・快適に行う上で重要です。
不安定な台でのトレーニングは転倒のリスクがあるだけではなく、懸垂の効果を十分に得られません。
耐荷重は、自身の体重の1.5~2倍ほどあるものが安心です。
また、フレームが太い商品は安定性が高い傾向にあります。
トレーニングの安全性・快適性を担保するために、安すぎる懸垂台は選ばないことが重要です。
様々なトレーニングができる懸垂台を選ぶ

懸垂台には懸垂だけではなく、複数のトレーニングに対応している商品も多いです。
例えば、以下のような機能がついた懸垂台があります。
ジムに通わず、上半身をくまなく鍛えたい方は多機能な懸垂台がおすすめです。
おすすめの懸垂台・チンニングマシン7選
おすすめの懸垂台をおすすめの順番に7つ紹介します。
価格 | サイズ 幅×奧×高(cm) | 耐荷重 | |
---|---|---|---|
Wolfyok fitness | 15,980円 | 97×78.5× 138~212 | 200kg |
STEADY | 15,990円 | 106×95× 176~208 | 150kg |
WASAI | 7,480円 | 80×98× 163~203 | 150kg |
TEDDY WORKS | 39,800円 | 18×18× 202~275 | 130kg |
WASAI (折りたたみ) | 13,980円 | 116×133× 175~220 | 150kg |
PYKES PEAK | 10,980円 | 75×90× 180~230 | 150kg |
RELANESS | 17,990円 | 66×66 144~216 | 120kg |
Wolfyok fitness「懸垂マシン」

価格 | 15,980円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 97×78.5× 138~212 |
耐荷重 | 200kg |
Wolfyok fitnessの「懸垂マシン」は、懸垂台の中で最もおすすめできる商品です。
Wolfyok fitnessの懸垂マシンは、懸垂をはじめとして、
- ディップス
- レッグレイズ
- 腕立て伏せ
など多様なトレーニングを行うことができます。
また、耐荷重が200kgと高く、安定性抜群の懸垂台です。
一つの器具でたくさんの種類のトレーニングを行いたい方、高い安定性を求める方におすすめです。
STEADY「懸垂マシン」

価格 | 15,990円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 106×95× 176~208 |
耐荷重 | 150kg |
STEADYの懸垂マシンも懸垂をはじめとして、ディップスなど多種多様なトレーニングを行えます。
土台の足の部分が「八の字」ではなく「直線」になっているため、床の設置面積を小さくすることが可能です。
コンパクトでかつ、多機能な懸垂台が欲しい方におすすめです。
WASAI「懸垂マシン MK301」

価格 | 7,480円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 80×98× 163~203 |
耐荷重 | 150kg |
WASAIの懸垂マシン MK301は、他の懸垂台と比較するとリーズナブルです。
それでいて、フレームが太く、耐荷重は150kgと安定性も問題ありません。
リーズナブルでかつ、作りがシンプルな懸垂台が欲しい方におすすめです。
TEDDY WORKS「KENSUI kaku」

価格 | 39,800円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 18×18× 202~275 |
耐荷重 | 130kg |
KENSUI kakuの一番の特徴は圧倒的な省スペース性です。
床との設置面積がわずか18cm×18cmで、懸垂台を設置をすることができます。
また、日本で作られているため品質は非常に高いです。
自宅に懸垂台の設置スペースがない方や部屋を圧迫したくない方におすすめです。
Kensui kakuについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
WASAI「懸垂マシン 折りたたみ式 JH010」

価格 | 13,980円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 116×133× 175~220 |
耐荷重 | 150kg |
WASAIの懸垂マシン JH010は折りたたみ式です。
そのため、使わないときは折りたたんで部屋のスペースを確保することができます。
また、ハンドルの種類も充実しており、様々な握り方で懸垂を行えます。
ディップスもできるので、様々なトレーニングをしたい方も安心です。
部屋を広く使いたい方におすすめの懸垂台です。
PYKES PEAK「懸垂マシン」

価格 | 10,980円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 75×90× 180~230 |
耐荷重 | 150kg |
PYKES PEAKの懸垂マシンは、
- チンニング
- ディップス
- レッグレイズ
- プッシュアップ
など多くのトレーニングを行うことができます。
それだけでなく、多機能の懸垂台としては比較的リーズナブルです。
また、握る部分にクッショングリップを採用し、滑りにくい工夫をしています。
比較的リーズナブルな、多機能懸垂台が欲しい方におすすめです。
RELANESS「ぶら下がり健康器」

価格 | 17,990円 |
サイズ 幅×奧×高(cm) | 66×66 144~216 |
耐荷重 | 120kg |
RELANESSの懸垂台の特徴は、そのおしゃれなデザインです。
「飾れるぶら下がり健康器」として販売しており、部屋の雰囲気を壊すことがありません。
設置面積が66cm×66cmと省スペースなのも嬉しいポイントです。
一方、耐荷重が120kgと低いため、体重が重い方にはおすすめできません。

懸垂台を導入する際のおすすめアイテム
家に懸垂台を導入すると決まった際におすすめのアイテムを紹介します。
懸垂台の下にマットを敷くことがおすすめ

懸垂台の下にはマットを敷くことをおすすめします。
マットを敷くことで、
- 騒音防止
- 床の傷つき防止
- 着地時のけが防止
などの効果を期待できます。
懸垂台の下に敷くおすすめのマットは、MUSCLE FACTORYのジムマットです。

20mmと厚みがしっかりあるため、床が傷つくことをしっかり防止してくれます。
また、撥水加工がなされているため、掃除も簡単です。
ゴムチューブで懸垂の補助をしよう

「自重の懸垂だとあまり回数ができない方」は、ゴムチューブを使った懸垂の補助がおすすめです。
ゴムチューブを活用することで、体を持ち上げる力を軽減することができます。
一番のおすすめはTheFitLifeのトレーニングチューブです。
4種類の強度が用意されているため、セット数や自分の体力に合わせて強度を変更することができます。
その他の懸垂補助チューブもご覧になりたい方はこちらの記事で解説しています。
【おすすめの懸垂台】まとめ
以上、懸垂台を選ぶ際のポイントとおすすめの懸垂台を紹介しました。
本記事を参考に、自分の家の構造にあった懸垂台を選びましょう。
おすすめの懸垂台を知りたい!