筋トレにおけるボウタイの効果とボウタイの選び方

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ボウタイって何?

ボウタイの効果を知りたい!

ボウタイのサイズの選び方を知りたい。

こんにちは!

ボウタイ(BOWTIE)という名前を聞いたことがあっても、その詳細や効果について知らない方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では「ボウタイの効果」から「適切なサイズのボウタイの選び方」まで、ボウタイについて徹底解説しています。

この記事の内容
  • ボウタイとは
  • 筋トレにおけるボウタイの効果
  • 適切なサイズのボウタイの選び方

この記事を読むことでボウタイについての詳細が分かり、自分がボウタイを装着するべきかどうかが分かります。

ボウタイについて知りたい方、ボウタイの購入を悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

結論、ボウタイの筋トレにおける効果は次の2つです。

筋トレにおけるボウタイの効果
  • 怪我の予防
  • 筋トレの効きが良くなる

ボウタイ(BOWTIE)は姿勢矯正のためのギア

ボウタイ(BOWTIE)はSpud Inc社が販売するトレーニングギアです。

ボウタイは猫背・巻肩を矯正し、自然と正しい姿勢を保持してくれます。

猫背や巻肩が気になっているトレーニーに非常におすすめです。

ボウタイの装着写真

参考:https://www.bodicafe.com/ja-jp/products/bowtie-casual

写真のように輪に腕を通して着用して使用します。

トレーニング中だけではなく、日常生活の中でも装着することで、姿勢矯正を行うことが可能です。

日本のレジェンドボディビルダー山岸秀匡さんもトレーニング時に愛用されています。

こちらの動画の「2:55」辺りから解説されています。

山岸秀匡さんが実際に使用してトレーニングしている様子もあります。

筋トレにおけるボウタイの効果は2つ

ボウタイが筋トレに及ぼす良い効果は次の通りです。

筋トレにおけるボウタイの効果
  • 怪我の予防
  • 筋トレの効きが良くなる

【効果①】怪我の予防

一つ目のボウタイ装着の効果は「怪我の予防」です。

ボウタイを装着することで、「肩甲骨が下制」された状態を保持しやすくなります。

「肩甲骨の下制」は筋トレにおいて、基本的な姿勢です。

例えば、ベンチプレスでは「肩甲骨の下制」を保持できないと、肩の怪我につながります。

「肩甲骨の下制」という、筋トレにとって基本的かつ理想的な姿勢を取りやすくため、怪我の予防が可能です。

怪我を予防したいトレーニーに非常におすすめです。

【効果②】筋トレの効きが良くなる

二つ目のボウタイ装着の効果は「筋トレの効きが良くなる」ことです。

「肩甲骨の下制」の保持は怪我の予防だけではなく、筋トレの効きを良くすることができます。

肩甲骨下制の状態が保持できないと、筋肉からの負荷が抜けてしまいやすくなります。

ボウタイを装着することで、理想的な姿勢を保持しやすくなるため、筋トレの効きを良くすることが可能です。

猫背や巻肩が原因でトレーニングの効きが悪いと感じる方にもおすすめです。

ボウタイの種類とサイズの選び方

ボウタイの種類とサイズの選び方について解説します。

ボウタイには2種類ある

ボウタイカジュアル
CASUAL (カジュアル)
ボウタイフォーマル
FORMAL(フォーマル)

ボウタイには

  • 黒色のCASUAL (カジュアル)
  • 赤色のFORMAL(フォーマル)

の2種類があります。

赤色のフォーマルの方がアスリート向けとされていますが、黒色でもかなりのホールド感があります。

日常生活でも着用したい方は黒色のカジュアルがおすすめです。

ボウタイのサイズの選び方

ボウタイのサイズは非常に重要です。

サイズが大きすぎると適切にホールドされず、小さすぎると圧迫感が強くなりすぎます。

ボウタイサイズ決定のための胸囲の測り方
ボウタイのサイズの選び方
  1. 上の写真のようにバストトップのすぐ上の位置の上半身周りのサイズを測定
    (腕の外側を回すことに注意)
  2. 得られた値を半分に割る
  3. 下のサイズチャートの「上半身のサイズの半分」の数値より低いサイズを選択
ボウタイのサイズチャート

「1.」で測定した上半身周りのサイズが120cmだった場合を考えます。

その半分は60cmなので、「上限が62cmのLサイズ」を選択することになります。

サイズが合わない場合は返品・交換も受け付けているようです。

他の姿勢矯正ベルトではダメなのか?

他の姿勢矯正ベルトではダメなの?

このように思われる方も多いかと思います。

結論としては、トレーニング中に着用する場合は一般的に売られている姿勢矯正ベルトはおすすめできません。

理由は、

  • 運動・トレーニング時に着用することを想定して作られていないため

です。

強度が足りず壊れてしまったり、十分な姿勢保持効果を保つことが難しい可能性があります。

日常的な猫背や巻肩を改善したい場合は、一般的な姿勢矯正ベルトでも問題ありません。

ですが、トレーニング中に使用する場合は十分な強度を兼ね備えたボウタイがおすすめです。

私生活時に着用する、評価の高い姿勢矯正ベルトを2つ紹介します。

ボウタイを購入する前に、姿勢矯正ベルトを試したい方はぜひこちらを試してみてください。

【筋トレとボウタイ】まとめ

ボウタイについて解説してきました。

ボウタイを装着することで得られる筋トレにおける効果は次の通りです。

筋トレにおけるボウタイの効果
  • 怪我の予防
  • 筋トレの効きが良くなる

猫背・巻肩が悩みで、トレーニングの危機が悪いと感じる方は試してみてはいかがでしょうか。

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ABOUT US
Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.