減量末期でかなり辛い。
こんにちは!
ボディメイクのコンテストに向けた減量末期には「体」・「行動」・「メンタル」で様々な症状があらわれますよね。
私も複数のボディビルの大会に出場し、何度も「減量末期」を経験してきました。
また、知人・友人からも多くの減量中のエピソードを聞いてきました。
そこで、この記事では私の経験・知人からの話を踏まえた、「減量末期のあるある」を紹介します。
この記事を読むことで、減量末期に対する備えをすることができるようになります。
- はじめて大会に出る方で減量末期が不安な方
- 現在、減量末期で身体・メンタル共につらい方
はぜひご覧ください。
目次
減量末期あるある13選
寝つきが悪くなる
減量末期は、特に睡眠に悪影響が出る方が多いです。
などなど、いずれかにあてはまる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事で減量期に眠れなくなる原因とその対策を解説しています。
睡眠でお困りの方はご覧ください。
絞れずにステージに上がる夢を見る
コンテストに出場する際は、「絞り切れるか」など不安になりますよね。
そのストレスからコンテスト時の夢を見る方が多いです。
一番よくある夢が、
「真っ白なまま絞れない体でステージに上がる」夢。
かなりの悪夢です。
ちなみに私は、鈴木雅さんに「そんな体でステージに上がらないで」と言われる夢を見ました。
性欲がなくなる
低脂質の食事を続けると男性ホルモンである「テストステロン」の濃度が低下します。
それにより、性欲がなくなる方も多いです。
エネルギー不足だと、様々なものに対する活力湧いてこないですよね。
私は減量末期にはテストステロンを向上させる、
- マカ
- 亜鉛
を摂取するようにしています。
個人的にはこの2つを摂るようになってから、活力が湧いてくる効果を感じました。
物欲があがる
食欲・性欲が満たされない代わりに、物欲を満たす方は多いです。
特には欲しくないものも買ってしまう・高額なものを買ってしまうなどなど。
物欲を満たす場合は、
- マッサージガン
- リカバリーウェア(VENEX)
- a-wear
など、筋トレのパフォーマンス向上に役立つものを買うと良いかもしれません。
おすすめの筋トレケアグッズはこちらの記事で紹介しています。
大食い動画を見る
筋トレYoutuberの大会後の爆食動画や大食いYoutuberの動画を頻繁に見る方は多いです。
なぜか他人が大食いしている動画を見たくなりますよね。
私も減量末期になると大食い系統の動画を見てしまいます。
ちなみに、私のおすすめは「しのけん大食い」さんです。
大会後に食べたいものをリストアップ
減量末期は特に色々なものがおいしく見えますよね。
- SNSで食べ物を調べる
- メモ帳でリストアップする(「いいね」する)
を無限に繰り返します。
個人的には食べ物をリストアップし始めたら、「キレ食い」の黄色信号です。
この症状が出た場合は、程よく自分にご褒美を与えるようにしています。
座るとお尻が痛くなる
減量が進むとお尻の脂肪も落ちます。
そのため、固いところに長時間座るとお尻が痛くなってきます。
特に注意して頂きたいのが大会当日の控室です。
ヨガマットなどをもっていかない場合、地面に直接座ることになり、お尻がかなり痛くなります。
そのため、大会当日はヨガマットを持っていくことをおすすめします。
歩くのが遅い
減量末期はかなり体が重くなりますよね。
その影響で、歩くのが本当に遅くなります。
特に上り坂や階段は結構辛いですよね。
普通に歩いているつもりでも、周りの人にどんどん追い抜かされていきます。
色々な塩を探す
減量末期になると調味料のカロリーを気にする方は多いです。
調味料は使いたくないけれど、色々な味を楽しみたい。
この願いをかなえるために味のついた塩やスパイスを探します。
個人的におすすめな塩は「ぬちまーす」。
本当においしいです。
その他のおすすめの塩はこちらの記事で解説しています。
また、塩ではないですが0kcalのバーベキューソースやケチャップも販売されています。
低脂質・低カロリーのおすすめ調味料はこちらの記事で詳細に解説しています。
低脂質な食品をひたすら探す
買い物中、低脂質食品を探してしまう方も多いのではないでしょうか。
私の場合、
というパターンが定番になっています。
ひどい時には、「メロンパン」など、どう見ても食べられない食品の栄養成分表示を見てしまいます。
0kcal食べ物に頼る
減量中の甘い物欲を満たすために、0kcalゼリーや飲料を飲みます。
人工甘味料は上手に活用すればダイエットの味方です。
減量中のストレス緩和のために、人工甘味料とは適度な距離間で付き合いましょう。
食事が変わるとストレス
普段と食事の内容が変わるとストレスになりますよね。
1食だけ食事内容が変更したくらいでは、あまり影響がない。
頭ではわかっていても、減量末期になると不安になります。
細かいことを気にしすぎない、強いメンタルが欲しいものです。
鏡で自分の筋肉を見る
鏡があると、自分の姿をうつしてコンディションを見てしまいます。
減量中は自分の絞れた体を見るのが唯一の楽しみ。
減量・筋トレのモチベーションにつながります。
減量末期の辛い時の耐え方
減量末期は辛く感じることも多いですよね。
減量が辛く感じ、心が折れそうになったときの私なりの耐え方や心構えを紹介します。
あくまで私の考えです。
応援してくれる人を思い浮かべる
私は大会に家族や友人を呼びます。
「応援に来てくれる人の前では、自分の納得できる体で立ちたい」
「応援してくれる人のために頑張る」
辛くなった時は、このように考えています。
個人的な一番の励みは親しい人からの応援です。
応援してくれる方がいる場合はその人のことを思い浮かべると良いかもしれません。
何かで時間を紛らわす
食べ物のことばかり考えてしまう方に有効です。
他のことに熱中することで、食べ物のことを考えることがなくなります。
時間を紛らわすために、
- ゲーム
- アニメ・ドラマ・映画鑑賞
- 読書
などをする方が多いです。
私はAmazon Prime Videoでのアニメ鑑賞や読書、「クロスワード」をやっていました(笑)
絞れた体を見る
自分の絞れた体を見て、自分でやる気を出すようにしています。
絞れた体を見ることで、
- このコンディションを崩したくない
- 大会で勝ちたい
という思いがより強くなります。
この時のポイントは程よく自分を褒めてあげること。
「おれ頑張ってるじゃん。」と思うことで、いい感じにテンション・自己肯定感が上がります。
【減量末期あるある】まとめ
減量末期のあるあるを13個まとめました。
経験したことがあったり、共感できるものが多かったのではないでしょうか。
減量末期は辛いことが多いかと思います。
しかし、ステージに上がるときの高揚感、減量を終えた後の達成感は何にも代えがたいです。
ぜひ皆様にも、それらを味わってもらいたい!
少しでもこの記事が皆様の減量の手助けになれば幸いです。
減量・大会応援しております。
減量末期のあるあるで共感したい。