エニタイムとファストジムの違いを知りたい!
こんにちは!
代表的な24時間ジムであるエニタイムとファストジム。
しかし、
と感じる方は非常に多いです。
私はエニタイム・ファストジムの両方に見学や体験、入会をした経験があります。
そこで、この記事ではエニタイムとファストジムのどちらを選択するべきか結論が出せるよう、エニタイムとファストジムを徹底比較します。
さらに、比較をもとに各ジムをおすすめできる人も解説します。
この記事を読めば「エニタイムとファストジムの違い」が分かり、自分に合ったジム選びを行うことができます。
私の実体験や調査をもとに2つのジムを徹底比較しました。どちらのジムに通うべきか悩んでいる方、2つのジムの違いを知りたい方はぜひ最後まで読んでください。
結論、エニタイム・ファストジムがおすすめな人は次の通りです。
では、詳細に解説します!
エニタイムとファストジムの比較
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
初期費用 | 1. セキュリティキー : \5,500 2. 初月会費(日割り) 3. 次月会費 | 1. 登録料 : \2,200 2. セキュリティパス : \3,300 3. 初月会費(日割り) 4. 次月会費 |
月会費 | \7,000~\10,000 | \7,000~\8,250 |
店舗数 | 国内 : 1,100店以上 海外 : 5,000以上 | 国内 : 110店以上 |
雰囲気 | ガチ勢多め | ライト層多め |
マシンの質・種類 | ◎ | ○ |
ロッカー | 鍵無し | 鍵有り |
スタッフアワー | 10~19時 | 平日:11~15時/16~19時30分 土日祝:10~15時/16~17時30分 |
オリコン満足度調査 | 第1位(73.0点) | 第4位(70.5点) |
その他 | レンタルタオル有 サプリメントサーバー有 |
【エニタイムvsファストジム①】初期費用
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
初期費用 | 1. セキュリティキー : \5,500 2. 初月会費(日割り) 3. 次月会費 | 1. 登録料 : \2,200 2. セキュリティパス : \3,300 3. 初月会費(日割り) 4. 次月会費 |
どちらのジムも初期費用は5,500円で、違いはありません。
しかし、エニタイム、ファストジムともにお得に入会できるキャンペーンを実施していることが多いです。
エニタイムのキャンペーン例
エニタイムは店舗ごとに異なるキャンペーンを実施しています。
「翌月の会費が安くなる」キャンペーンを実施している店舗が多いです。
ファストジムのキャンペーン例
ファストジムは全店舗共通のキャンペーンを実施しています。このキャンペーンは時期ごとに異なりますが、
が多く開催されています。ファストジムのキャンペーンの方がエニタイムよりもお得であることが多いので、初期費用を抑えやすい傾向にあります。
また、エニタイムとは異なり「お友達紹介特典」があります。これは知り合いと一緒に入会したり、ジムに知り合いを紹介することで会費が3,300円なる制度です。
エニタイムでお友達紹介を実施している店舗は少ないです。友人・知人と入会することを考えている方はファストジムの利用によりで、初期費用をより安く抑えられます。
【エニタイムvsファストジム②】月会費
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
月会費 | \7,000~\10,000 | \7,000~\8,250 |
どちらのジムも店舗によって月会費が大きく異なるので、「どちらがお得か」は明言できません。しかし、関東における平均的な相場を見るとファストジムが安いです。
「少しでもお得に」通いたい方はお近くの店舗の料金を調べてみることを推奨します。
ファストジムの月会費について補足説明します。ファストジムには2つの料金プラン
- ファストジム24
- ファストジム24プラス
が存在します。
「ファストジム24」は1店舗しか利用することができないのに対し、「ファストジム24プラス」では全店舗利用可能です。
「ファストジム24プラス」の料金は全店舗一律で8,470円になります。
エニタイムは所属店舗の会費で、全店舗利用可能です。
【エニタイムvsファストジム③】店舗数
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
店舗数 | 国内 : 1,100店以上 海外 : 5,000以上 | 国内 : 110店以上 |
店舗数では圧倒的にエニタイムが優れています。
エニタイムは日本全国に存在するので、様々な旅行・出張先でトレーニングを行えます。さらに、国内だけではなく、海外の店舗も利用可能です。
一方、ファストジムは首都圏と愛知の一部にしか店舗を持たないため、首都圏以外でのジムの利用はできません。
エニタイムの店舗数
ファストジムの店舗一覧
そのため、出張や旅行、帰省先などでもジムを利用したい方はエニタイムがおすすめです。
エニタイムHP:近くの店舗を探す
ファストジムHP:近くの店舗を探す
【エニタイムvsファストジム④】雰囲気
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
雰囲気 | ガチ勢多め | ライト層多め |
エニタイムは筋トレガチ勢が多く、ボディビルなどのコンテスト出場に向けてトレーニングしている方の割合が高いです。
一方、ファストジムは筋トレや運動を日常に取り入れたいライト層が多く、コンテスト出場者を見かけることはあまりありません。
実際、私もボディビルを行っていますが、ボディビルダーの友人でエニタイムに通う人はいても、ファストジムに通っている人はいません。
そのため、筋トレガチ勢の目が気になる方などはファストジムの方が向いています。
【エニタイムvsファストジム⑤】マシン・設備の質
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
マシンの質・種類 | ◎ | ○ |
マシンの質・種類数に関してはエニタイムが少し優れています。
ですが、初心者からすると全く違いが分からないレベルの差です。ファストジムにもしっかりとバーベル・ダンベルを扱うゾーンや、マシンで鍛えるゾーンがしっかりと存在します。
さらに、有酸素運動のマシンに関しては違いはありません。そのため、
にとって、2つのジムの優劣に差はないといえるでしょう。
【エニタイムvsファストジム⑥】ロッカー
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
ロッカー | 鍵無し | 鍵有り |
ロッカーのセキュリティはファストジムが優れています。
エニタイムの無料ロッカーは上の写真のように鍵が付いておらず、常にオープンな状態です。
そのため、貴重品の管理には注意しなければなりません。
鍵付きのロッカーもありますが、こちらは有料オプションになります。有料オプションの鍵付きロッカーは自分専用のものなので、自分の荷物を預けたままにできます。
一方、ファストジムのロッカーには鍵が付いています。
そのため、貴重品を安心してロッカーに預けることが可能です。
また、エニタイムと同様に有料オプションで個人ロッカーを所有できます。
【エニタイムvsファストジム⑦】スタッフアワー
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
スタッフアワー | 10~19時 | 平日:11~15時/16~19時30分 土日祝:10~15時/16~17時30分 |
スタッフアワーはエニタイムの方が長いです。
エニタイムは基本的にスタッフが毎日10~19時の間、店舗に常駐しています。
一方、ファストジムはスタッフアワーの曜日が限られており、時間も少し短い傾向にあります。
スタッフがいない時間は何かトラブルがあったときや諸手続きができないため、少し不便です。
また、迷惑なお客さんがいた場合にも注意できないというデメリットもあります。
しかし、エニタイムとファストジムのスタッフアワーの時間の違いは1.5時間ほどです。
そのため、大きなデメリットにはならないでしょう。
より安心して利用したい方は、利用予定の店舗のスタッフアワーを調べ、その間に行くことを推奨します。
【エニタイムvsファストジム⑧】オリコン満足度調査
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
オリコン満足度調査 | 第1位(73.0点) | 第4位(70.5点) |
2024年オリコン顧客満足度調査「24時間ジム 総合ランキング」では、エニタイムが第一位、ファストジムが第四位という結果でした。
満足度調査の結果だけ見れば、エニタイムが優れています。
【エニタイムvsファストジム⑨】その他設備
ファストジムにはオプションで
- レンタルタオル(1,100円/月)
- サプリメントサーバー(1,728円/12杯)
を付けることができます。
これはエニタイムには存在しないオプションです。
レンタルタオルでは1日1回ハーフバスタオルをレンタルすることできます。また、サプリメントサーバーではプロテインを摂取可能です。(詳細はこちらから確認できます)
シャワーを浴びて帰りたい方やプロテインを手軽に摂りたい方はファストジムがおすすめです。
エニタイムとファストジムのメリットとデメリット
エニタイムとファストジムのメリット・デメリットを解説します。
エニタイムのメリット・デメリット
エニタイムの1番のメリットは店舗数が多いこと。
日本全国にあるため、旅行先や出張先でも利用できることが非常に魅力です。
また、マシンが充実している店舗も多いのも、エニタイムを選ぶメリットです。
エニタイムのデメリット1つ目は「筋トレガチ勢」の割合が高いこと。
ガチ勢が多いため、初心者が利用しづらい雰囲気がある店舗も存在します。
また、エニタイムのロッカーは鍵が付いておらず、セキュリティが低いです。
貴重品を盗まれる恐れもあり、慎重に管理する必要があります。
ファストジムのメリット・デメリット
ファストジムのメリット1つ目は「ガチ勢」の割合がかなり低いこと。
そのため、他人の目を気にすることなくトレーニングを行えます。
また、エニタイムとは異なりロッカーには鍵が付いています。
そのため、施錠さえすれば貴重品の管理に神経質になる必要はありません。
さらに、一通りの筋トレを行うのに十分な設備も完備されています。
ファストジムの1番のデメリットは店舗が関東(主に首都圏)に集中していることです。
そのため、関東以外の出先ではジムを利用することができません。
スタッフアワーがエニタイムと比較して少し短く、不便なのもデメリットの一つです。
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各ジムがおすすめな人
それぞれの特徴やメリット・デメリットを踏まえて、エニタイム・ファストジムそれぞれがおすすめな人を紹介します。
エニタイムがおすすめな人
エニタイムはマシンの質・種類数がファストジムよりも優れています。
そのため、マシンにこだわりがあり、少しでも良い環境で筋トレしたい方にはおすすめです。
「筋トレガチ勢」も多いため、筋トレをかなりストイックに取り組みたい方にとっては良い環境です。
また、出張や旅行、帰省が多く、出先でもトレーニングを行いたい方にもエニタイムはおすすめと言えます。
全国に店舗を持ち、日本全国・世界中でトレーニングを行えます。
ファストジムがおすすめな人
ファストジムはエニタイムと比べると、ライトな筋トレ層が多いです。
筋トレ初心者で、「ガチ勢」の目が気になる方にはファストジムがおすすめです。
また、ファストジムでは鍵付きのロッカーを無料で使用できます。
そのため、貴重品を携帯したままジムに行く方は、安心して貴重品を管理できるという点で、ファストジムを選ぶべきでしょう。
【エニタイム vs ファストジム】まとめ
エニタイム | ファストジム | |
---|---|---|
初期費用 | 1. セキュリティキー : \5,500 2. 初月会費(日割り) 3. 次月会費 | 1. 登録料 : \2,200 2. セキュリティパス : \3,300 3. 初月会費(日割り) 4. 次月会費 |
月会費 | \7,000~\10,000 | \7,000~\8,250 |
店舗数 | 国内 : 1,100店以上 海外 : 5,000以上 | 国内 : 110店以上 |
雰囲気 | ガチ勢多め | ライト層多め |
マシンの質・種類 | ◎ | ○ |
ロッカー | 鍵無し | 鍵有り |
スタッフアワー | 10~19時 | 平日:11~15時/16~19時30分 土日祝:10~15時/16~17時30分 |
オリコン満足度調査 | 第1位(73.0点) | 第4位(70.5点) |
その他・備考 | レンタルタオル有 サプリメントサーバー有 |
代表的な24時間ジムのエニタイムとファストジムを比較しました。
利用目的である「トレーニング」を行うための環境としては、どちらも大きな差はありません。
もし、どちらに行くか悩んでいる方は「家から近い方」を選ぶと良いでしょう。
家から近い方が通いやすく継続もしやすくなります。
エニタイム・ファストジムともに施設の見学が可能です。
両方を見学し、雰囲気や設備等を確かめた後に決定することも有効です。
ぜひ本記事を参考にして、ご自身に合ったジムを選んでいただければと思います。
エニタイムとファストジムのどちらに通うか悩んでいる。