
どの可変式ダンベルを選べば良いか悩む。
自宅や狭いスペースでのトレーニングの際に非常に便利な可変式ダンベル。
いざ購入しようとすると種類が多く、どの可変式ダンベルを購入するべきか悩む方は多いです。
そこで、この記事ではおすすめの可変式ダンベルを紹介します。
この記事を読むことで、自分に合った可変式ダンベルを選ぶことが可能です。
可変式ダンベルの購入・導入を考えてる方はぜひご覧ください。
目次
可変式ダンベルを選ぶポイントは4つ
可変式ダンベル選びに失敗しないためのポイントは次の4つです。
順番に解説します。
可変式ダンベルの重さの調節方法
可変式ダンベルの重さの調節方法には次の3種類があります。
ダイヤル・アジャスタブル式

1つ目はダイヤルを回すことで重さを調節するダイアル・アジャスタブル式です。
ダイアル・アジャスタブル式は重量変更を最も簡単に行えます。
ストレス無く、使用することが可能です。
一方、構造が複雑なため、価格が高くなる傾向にあります。
筋トレを本格的に始めたい多くの方におすすめのタイプです。
ブロック式

2つ目はピンを差し込んで重さを調節するブロック式です。
ブロック式は設定したい重量にピンを差し込んで重さを調節します。
ダイアル式と比べると重量設定にやや手間はかかりますが、時間はかかりません。
一方、重量の刻み幅が約5kgと大きく、細かい重量設定をしたい方には向いていません。
重さを簡単に変えられ、かつ価格を抑えたい方におすすめです。
カラー式

3つ目は自分でプレートを取り付けて重さを調節するカラー式です。
カラー式は自分でプレートを取り付けることで重量を調節します。
構造が単純であるため、安価なものが多いです。
一方、カラー(ストッパー)の取り外しに時間がかかるため、重量変更に手間がかかります。
安価であるため、筋トレを続けられるか不安な方におすすめです。
可変式ダンベルの最大重量
可変式ダンベルの最大重量も考慮に入れましょう。
筋トレを本格的に継続する方は最大重量が30kg以上のものがおすすめです。
筋力が付いても、長い間可変式ダンベルを使うことができます。
一方、女性や筋トレ初心者の方は最大重量が20kgのものがおすすめです。
価格を抑えてダンベルを購入することができます。
可変式ダンベルの重さの刻み幅

ダンベルの重さの刻み幅も、筋トレを行う際に非常に重要です。
刻み幅の小さいダンベルは負荷の調節を行いやすく、自分に合った重量を選択できます。
反対に刻み幅が大きいと、重量を増やす際のハードルが高くなります。
おすすめは2~2.5kgの刻み幅の可変式ダンベルです。
刻み幅が5kg以上のものは負荷の調節が難しくなるので、注意しましょう。
価格・コスパ
可変式ダンベルの価格は、
- 低価格帯(1万円以下)
- 中価格帯(1〜4万円)
- 高価格帯(4万円以上)
の3種類に分けられます。
低価格帯(1万円以下)

低価格帯は筋トレ初心者や、筋トレをとりあえず始めてみたい方におすすめです。
中価格帯(1〜4万円)

中価格帯は使用感と価格のバランスが良いです。
筋トレを本格的に始めたい方におすすめです。
高価格帯(4万円以上)

高価格帯ダンベルの使用感は非常によく、長期間使えます。
筋トレを長く続けたい方におすすめです。
女性・初心者におすすめの可変式ダンベル4選
女性や初心者におすすめの可変式ダンベルは次の4つです。
価格 | 最大重量 (刻み幅) | 調整方法 | |
---|---|---|---|
フレックスベル | 56,800円 | 20kg (2kg) | ダイアル |
STEADY | 25,490円 | 20kg (3kg) | スライド |
MOJEER | 17,999円 | 25kg (5.5kg) | ダイアル |
プロバーベル | 56,800円 | 23.5kg (1.5kg) | ダイアル |
フレックスベル「可変式ダンベル 20kg」

価格 | 56,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 20kg (2kg) |
調整方法 | ダイアル |
フレックスベルは非常に人気の可変式ダンベルです。
パーソナルジムでも導入している場所が多いです。
重量の刻み幅が2kgで細かい調節ができます。
また、グリップの部分にローレット加工が施されており、握りやすい工夫がなされています。
万人におすすめできるダンベルです。

お値段はやや張りますが、公式サイトだと5,000円オフで購入することができます。
価格を抑えたい方は公式サイトからの注文がおすすめです。
フレックスベルはスウェーデンのブランドです。
そのため、公式サイトではMotionsFitが正規代理店として販売しています。
STEADY「可変式ダンベル 20kg」

価格 | 25,490円 |
最大重量 (刻み幅) | 20kg (3kg) |
調整方法 | スライド式 |
STEADYの可変式ダンベルは「つまみ」をスライドさせることで重量を変更できます。
ダイアル式と同様に、簡単に重量を変更することが可能です。
日本のメーカーが販売しているため、高品質で安心して使用できます。
MOJEER「可変式ダンベル 25kg」

価格 | 17,999円 |
最大重量 (刻み幅) | 25kg (5.5kg) |
調整方法 | ダイアル |
MOJEERの可変式ダンベルは最大重量が25kgでありながら価格が比較的リーズナブルです。
ダイアル式であるため、簡単に重さが変更できるのも嬉しいポイント。
価格を抑えて、重めのダンベルを購入したい方におすすめです。

プロバーベル「可変式ダンベル 23.5kg」

価格 | 56,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 23.5kg (1.5kg) |
調整方法 | ダイアル |
プロバーベルの可変式ダンベルは1.5kg刻みで重さを調節することができます。
鍛えたい部位に合わせて、負荷の調節をしやすいことが特徴です。
また、特にシルバーは非常にスタイリッシュでトレーニングのモチベーションも上がります。
スタンドも購入できるため、より良いトレーニング環境を求める方におすすめです。
コスパ重視派におすすめの可変式ダンベル3選
コスパを重視する方におすすめの可変式ダンベルは次の3つです。
価格 | 最大重量 (刻み幅) | 調整方法 | |
---|---|---|---|
Wout | 7,499円 | 20kg (2.5kg) | カラー |
AnYoker | 12,999円 | 24kg (1~2.5kg) | ダイアル |
IROTEC | 15,950円 | 20kg (2.5kg) | カラー |
Wout「可変式ダンベル」

価格 | 7,499円 |
最大重量 (刻み幅) | 20kg (2.5kg) |
調整方法 | カラー |
Woutのダンベルは2個合わせて7,499円。
価格を抑えてダンベルを購入したい方に最もおすすめです。
また、2つのダンベルを組み合わせてバーベルとしても使うことができるのも嬉しいポイントです。

AnYoker「可変式アジャスタブルダンベル 24kg」

価格 | 12,999円 |
最大重量 (刻み幅) | 24kg (1~2.5kg) |
調整方法 | ダイアル |
AnYokerの可変式ダンベルはダイアル式でありながら、価格が12,999円。
ダイアル式としては最も安い商品です。
ダイアル式のダンベルが欲しい方で、できるだけ価格を抑えたい方におすすめです。
IROTEC「ラバーダンベル 40KGセット」

価格 | 15,950円 |
最大重量 (刻み幅) | 20kg (2.5kg) |
調整方法 | カラー |
IROTECは筋トレ好きから非常に人気のブランドです。
人気のブランドだけあり品質・耐久性が高く、長期間使うことができます。
また、自分で重りを購入することで重さを追加することができるのも嬉しいポイントです。

筋トレ本格派・中級者以上におすすめの可変式ダンベル6選
筋トレを本格的に始めたい方におすすめのダンベルは次の6つです。
価格 | 最大重量 (刻み幅) | 調整方法 | |
---|---|---|---|
フレックスベル | 84,800円 | 36kg (2kg) | ダイアル |
プロバーベル | 84,800円 | 41.5kg (1.5kg) | ダイアル |
ライシン | 84,800円 | 40kg (1kg) | ダイアル |
TOP FILM | 36,480円 | 42kg (2kg) | ブロック |
IROTECPRO | 71,610円 | 32kg (2kg) | ダイアル |
BARWING | 36,800円 | 40kg | ダイアル |
フレックスベル「可変式ダンベル 36kg」

価格 | 84,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 36kg (2kg) |
調整方法 | ダイアル |
フレックスベルは非常に人気の可変式ダンベルです。
パーソナルジムでも導入している場所が多いです。
重量の刻み幅が2kgで細かい調節ができます。
また、グリップの部分にローレット加工が施されており、握りやすい工夫がなされています。
万人におすすめできるダンベルです。

お値段はやや張りますが、公式サイトだと5,000円オフで購入することができます。
価格を抑えたい方は公式サイトからの注文がおすすめです。
フレックスベルはスウェーデンのブランドです。
そのため、公式サイトではMotionsFitが正規代理店として販売しています。
プロバーベル「可変式ダンベル 41.5kg」

価格 | 84,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 41.5kg (1.5kg) |
調整方法 | ダイアル |
プロバーベルの可変式ダンベルは1.5kg刻みで重さを調節することができます。
鍛えたい部位に合わせて、負荷の調節をしやすいことが特徴です。
また、特にシルバーは非常にスタイリッシュでトレーニングのモチベーションも上がります。
スタンドも購入できるため、より良いトレーニング環境を求める方におすすめです。
ライシン「可変式ダンベル 40kg」

価格 | 84,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 40kg (1kg) |
調整方法 | ダイアル |
ライシン(Lysin)のダンベルは1kg刻みで重さを調節することができます。
1kg刻みで調節できる可変式ダンベルは非常に珍しいです。
グリップにはノンスリップ加工がされており、滑りにくい工夫がされています。
TOP FILM「ブロックダンベル 42kg」

価格 | 36,480円 |
最大重量 (刻み幅) | 42kg (2kg) |
調整方法 | ブロック |
TOP FILMのブロックダンベルの最大重量は42kgです。
それでいて価格が36,480円と非常にコスパが良いことが分かります。
重さも2kg刻みで調節可能な点も嬉しいポイントです。

IROTECPRO「可変式ダンベル 32kg」

価格 | 71,610円 |
最大重量 (刻み幅) | 32kg (2kg) |
調整方法 | ダイアル |
IROTECは筋トレ好きから非常に人気のブランドです。
人気のブランドだけあり品質・耐久性が高く、長期間使うことができます。
また、ダンベルとしては珍しい白色のダンベルが販売されています。
部屋の雰囲気に合わせてダンベルの色を購入したい方におすすめです。
BARWING「可変式ダンベル 40kg」

価格 | 36,800円 |
最大重量 (刻み幅) | 40kg |
調整方法 | ダイアル |
BARWINGの可変式ダンベルの価格は36,800円です。
40kgのダイアル式のダンベルとしては非常にリーズナブル。
価格を抑えて重いダンベルが欲しい方におすすめです。
【おすすめの可変式ダンベル】まとめ
以上、おすすめの可変式ダンベルを13個紹介しました。
本記事を参考にぜひ自分に合った可変式ダンベルを選びましょう。
おすすめの可変式ダンベルを知りたい!