筋トレノートの書き方の解説!現役ボディビルダーおすすめの方法

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筋トレノートの書き方を知りたい。

筋トレノートには何を書くべき?

筋トレのノートを書くのはなぜ?

こんにちは!

日々の筋トレの記録を付ける際、「ノートには何を書いたら良いの?」と書き方に悩む方は非常に多いです。

私は筋トレを週6回の筋トレを4年間継続しており、筋トレノートも書き続けています。

そこで、この記事では筋トレノートの書き方を解説します。

この記事の内容
  • 筋トレノートの書き方
  • 筋トレノートを書く理由
  • おすすめの筋トレノート

この記事を読むことで、「筋トレの効果をより高めることができるノートの書き方」を学ぶことができます。

筋トレノートの書き方に悩んでいる方、トレーニングの効果をより高めたい方はぜひご覧ください。

筋トレノートをつける理由

トレーニングノート

筋トレノートはなぜつけるの?

筋トレノートを付ける理由は次の3つです。

筋トレノートを付ける理由
  • 前回行った筋トレの重量と回数を把握できる
  • 種目のポイントをメモすることができる
  • 成長を実感することができる

前回の筋トレの重量と回数を把握できる

前はこのマシンで何kgでやったっけ?

このような経験はないでしょうか。

前回より軽い重量や少ない回数でトレーニングを行うことは非常にもったいないです。

筋トレノートを付けることで、前回の筋トレの重量・回数を把握することができます

筋トレで筋肉を大きくするためには前回よりも、強い負荷を与えることが重要です。

すなわち、「過去の自分の記録」を超える必要があります。

「前は9回上がったから、今回は10回目指そう」

「前は10回上がったから、今回は重さを重くしてみよう」

など、トレーニングノートをもとに今回目指すべき回数が分かるのです。

筋トレノートを付けないと、ずっと同じ重さ・回数を行うことになってしまいがちです。

そうすると、筋肉も成長しません。

「過去の自分を超える」という点で、トレーニングノートは非常に有効です。

種目のポイントをメモすることができる

筋トレを行う中で「こうした方が筋肉への効きが良かった」など、様々な発見があります

しかし、新たな発見は次のトレーニングの時には、意外と忘れてしまうもの。

新たな発見が得られたのに、それを忘れてしまってはもったいないです。

筋トレノートを持つことで、新たな発見・気づきをメモすることができます。

それぞれの種目の、

  • ポイント
  • 発見

をメモできる筋トレノートは、より効果的な筋トレをするために有効です。

成長を実感することができる

筋肉や筋力は少しずつしか成長しないため、成長しているか不安に感じることが多いです。

しかし、トレーニングノートに記録を付け続けることで、過去の自分との比較をし、成長を実感できます

例えば、

「6カ月前ベンチプレスは60kgしか上がらなかったけど、今は80kg上げている」

みたいな感じです。

地道な努力を積み重ねれば、「筋肉」も「筋力」も必ず成長します。

成長を実感し、トレーニングのモチベーションを上げるためにも筋トレノートは有効です。

筋トレノートの書き方

筋トレノートの書き方を解説します。

筋トレのノートで書くべきことは次の4つです。

筋トレノートに書くべきこと
  • 種目
  • 重量
  • 回数
  • 種目の気づきやメモ
トレーニングノートの中身
PUSH日のトレーニングノート

私の実際のトレーニングノートは写真はこんな感じです。

1行で、

種目名 重量(kg)×回数, 重量(kg)×回数,・・・

のように記録しています。
(右上には日付を記載)

種目名は自分が分かればよいので、ローマ字などで省略して書いています。

上の写真のローマ字はそれぞれ下のような意味です。

BPベンチプレス
IBPインクラインベンチプレス
バーベルFPバーベルフロントプレス
ナローPナロープレス
トレーニングノートのメモ

また、ポイントなどのメモしておきたいことは、その種目の記録の下に記録しています。

紹介した4つの要素以外にも、

  • その日の体調・関節の調子
  • フォームが崩れなかったか

などを記載すると良いでしょう。

日本一のボディビルダーの相澤隼人選手は、「〇・△・×」などでフォームについても記録しているようです。

筋トレの記録はアプリよりもノートがおすすめ

スマホのアプリで記録を付けるのはダメなの?

アプリによる記録よりも、ノートを使った記録の方がおすすめです。

アプリよりもノートを使った方が良い理由は次の通りです。

ノートがおすすめな理由
  • 集中力の低下を防げる
  • 周囲からの印象を悪くしない
  • 細かいポイントをメモすることができる

集中力の低下を防げる

スマホを使用すると、

  • 通知を確認
  • SNSを開く

などして、筋トレの集中力が低下してしまう可能性があります。

気が付いたらいつもよりも多くインターバルをとってしまうなんてことも。

筋トレ中はスマホを触らないようにするのがベストです。

筋トレに集中するために、スマホはロッカーに置いておき、筋トレの記録は紙のノートに行いましょう。

周囲からの印象を悪くしない

マシンの上でスマホを使用していると、記録を付けているだけでも、周りからは「スマホをいじっているやつ」とみられてしまいます

特に、自分が使用しているマシンを使いたい方が見ると、「早く譲ってくれ」とも思われ、印象が悪いです。

また、ジムによってはマシンの上でのスマホの使用を禁止している箇所もあります。

利用者だけではなく、ジムのスタッフさんからも印象も悪くしてしまう可能性も。

紙のノートを使うことで、

  • ジムの利用者
  • ジムのスタッフ

からの印象が悪くなることを防げます。

細かいポイントをメモすることができる

アプリでは、

  • 種目名
  • 重量
  • 回数

を簡単に記録することができます。

しかし、細かいメモをすることができません。

筋トレノートには日頃の気づきやポイントをメモしたいもの。

自由に書き込みができるという点で、アプリよりも紙ノートへの記録が優れています。

おすすめの筋トレノート3選

筋トレノートにはどのようなものを選べば良いの?

持ち運びが簡単で、書き込みができればどのようなノートでも問題ありません

自分好みのノートを選ぶことが重要です。

その中でも、おすすめの筋トレのノートを3個紹介します。

おすすめの筋トレノート
  • ゴールドジム トレーニングノート
    【おすすめの方】
    ・トレーニングに特化したノートが欲しい方
  • コクヨキャンパス A6サイズ
    【おすすめの方】
    ・シンプルなデザイン、コスパ重視な方
  • コクヨキャンパスダイアリー
    【おすすめの方】
    ・トレーニング記録を綺麗に行いたい方

ゴールドジム トレーニングノート

引用:Amazon

一つ目のおすすめは「ゴールドジム トレーニングノート」です。

ジムで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

ゴールドジムトレーニングノートの中身
引用:Amazon

写真のように、

  • 日付け
  • 種目
  • セットごとの重量と回数

を記載することができます。

見開き1ページ当たり4日分の記録が可能です。

トレーニング記録に特化したノートで、すっきり・きれいに記録できます。

トレーニングに特化したノートが欲しい方におすすめです。

ゴールドジムトレーニングノートのサイズ
ゴールドジム トレーニングノートのサイズ

サイズはA5サイズで、持ち運びにも便利です。

コクヨ キャンパスノート

キャンパスノート
引用:Amazon

二つ目のおすすめは「コクヨ キャンパスノート」です。

コクヨのノートは、安く、コンビニなどで気軽に購入できます。

キャンパスノートの中身
引用:ASKUL

線が入っており、1行ごとに「種目・重量・回数」を書くことが可能です。

私も現在はこのノートを使用しています。

ノートの種類にこだわりがない方・コスパ重視の方におすすめです。

キャンパスノートのサイズ
A6のサイズ

サイズは、

  • A5
  • A6

のどちらかがおすすめです。
(写真はA6サイズ)

コクヨキャンパスダイアリー バーチカル

コクヨキャンパスダイアリー バーチカル
引用:Amazon

三つ目のおすすめは「コクヨ キャンパスノート バーチカル」です。

コクヨキャンパスダイアリーはスケジュール帳の一つです。

写真のように、日付とその日の時間が縦(バーチカル)にプリントされています。

時間軸を罫線として利用して、種目数などを書くことが可能です。

スケジュール帳であるため、「いつ」、「どの筋トレ」を「どの程度行った」のかを簡単に把握できます

一番下には余白もあるため、ポイントや気づきのメモも可能です。

【筋トレノートの付け方・書き方】まとめ

以上、筋トレノートの書き方を紹介しました。

本記事をまとめると次の通りです。

本記事の重要ポイント
  • 筋トレノートは筋肉の成長には欠かせない
  • 種目名・重量・回数・ポイントを記録しよう
  • アプリよりも紙のノートへの記録がおすすめ

筋トレノートを書くことで、筋トレの効果をより高めることが可能です。

「筋トレを記録してみようかな」と思った方は、すぐに今日の筋トレから記録をしましょう!

日々の記録・積み重ねが、筋肉の成長になります。

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ABOUT US
Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.