大会パンプアップ時のチューブの選び方とおすすめのチューブ5選|ボディビル・フィジーク

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パンプアップに使用するチューブの選び方を知りたい

どのパンプアップチューブを選べばいいか分からない

おすすめのパンプアップ用の筋トレチューブを知りたい!

こんにちは!

ボディビル・フィジークコンテストのパンパップに使用するチューブ選びに悩む方は非常に多いです。

私はボディビルの大会への出場経験が複数回あり、何度もステージ裏でパンプアップをしてきました。

そこで、この記事では主に「パンプアップチューブの選び方」「おすすめのパンプアップチューブ」を解説します。

この記事の内容
  • パンプアップチューブを選ぶ際のポイント
  • パンプアップチューブの選び方
  • おすすめのパンプアップチューブ
  • パンプアップ時に使用するアイテム

この記事を読むことで、最適なチューブの選び方が分かり、コンテスト時にパンプアップを行いやすくなります。

自分の経験や調査した内容を凝縮しました。

自分に合った筋トレチューブを選びたい方、パンプアップを成功させたい方はぜひご覧ください。

パンプアップ用チューブを選ぶ際のポイント

チューブを選ぶ際のポイントについて解説します。

選ぶ際のポイントは3つあります。

チューブを選ぶ際のポイント
  • チューブの形状
  • チューブの素材
  • 取っ手の有無

これらのポイントは

  • チューブの強度
  • パンプアップのしやすさ

に直結します。

【ポイント①】チューブの形状

チューブの形状には大きく分けて

  • バンドタイプ
  • チューブタイプ

の2つがあります。

バンドタイプの帯状になっているものはさらに上の写真のように

  • 輪っか形状のもの
  • 輪っか形状になっていないもの

の2種類に分けられます。(輪っかになっているかどうかはあまり気にする必要はありません)

一般的に、チューブの幅が広い「バンドタイプの方」が強度が高いです。

【ポイント②】チューブの素材

チューブの素材は大きく分けて

  • ゴムタイプ
  • 布タイプ

の2つがありあす。

素材によって強度が異なっており、「布タイプ」の方が強度が強いです。

また、布タイプは時間によって劣化しにくいこともメリットがあります。

ゴムタイプは時間が経つと劣化し、断裂する・強度が変わるなどのトラブルが生じる可能性も高いです。

【ポイント③】取っ手の有無

パンプアップチューブは

  • 取っ手(グリップ)があるもの
  • 取っ手(グリップ)がないもの

の2つがあります。

普段ダンベルなどを握る感覚でパンプをさせたい方は、取っ手があるものを選択しましょう。

2種類の強度の違うチューブを持っていく

大会のパンプアップチューブには少なくとも、強度の異なる2種類のチューブを持っていきましょう。

なんで2種類も必要なの?

部位によって負荷の調節を行いやすくするためです。

例えば、

  • サイドレイズには強度の低いチューブを使用
  • 背中のローイングには強度の高いチューブを使用

するといった使い分けをします。

ゴムの長さを調節することで強度も変えられますが、やはり限界があります。

そのため、各筋肉の筋力に合わせて使い分けができるように2種類持っていくようにしましょう。

強度の高いチューブに「バンドタイプ」を1種類、強度の低いチューブに「チューブタイプ」を1種類持っていくことがおすすめです。

この際のバンドタイプは布でも、ゴムでもどちらでも構いません。

おすすめのパンプアップチューブ

おすすめのパンプアップチューブとして

  • バンドタイプを3種類
  • チューブタイプを2種類

紹介します。

おすすめのバンドタイプ
  • FREETOO「フィットネスチューブ」
  • TheFitLife 「トレーニングチューブ」
  • VRTX「フィットネスバンド」
おすすめのチューブタイプ
  • uFit「トレーニングチューブ」
  • TheFitLife「トレーニングチューブ」

【バンドタイプ①】FREETOO「フィットネスチューブ

バンドタイプ一つ目のおすすめはFREETOOの「フィットネスチューブ」です。

形状バンドタイプ(輪っか形状)
素材天然ゴム
強度3段階(7~16kg/11~30kg/16~39kg)
Amazon評価☆4.2

FREETOOは健康器具向けの製品を10年以上にわたり開発・製造してきたブランドです。

強度は3段階からしか選べませんが、太さがある分かなり強度は高いチューブになっています。

強度の高いチューブとして使用する場合は最も強度の高いパープルがおすすめです。

【バンドタイプ②】TheFitLife 「トレーニングチューブ

バンドタイプ二つ目のおすすめはTheFitLife の「トレーニングチューブ」です。

形状バンドタイプ(輪っか形状)
素材布製
強度3段階(9kg/18kg/27kg)
Amazon評価☆4.0

一番の特徴は素材が布製である点です。

そのため、耐久性があり、かつ手が痛くなりにくい商品になっています。

しかし、この商品の欠点は強度が27kgまでしかないことです。

背中のパンプアップなどで強度の高いチューブが欲しい方には物足りないかもしれません。

【バンドタイプ③】VRTX「フィットネスバンド」

バンドタイプ三つ目のおすすめはVRTXの「フィットネスバンド」です。

形状バンドタイプ(輪っか形状)
素材布繊維とゴム繊維の混紡素材
強度7段階
(1~7kg/5~14kg/14~23kg
/23~30kg/30~45kg/45~64kg/
64~91kg)
Amazon評価☆4.6

強度を7段階から選択することができ、部位ごとに強度を調節しやすいです。

さらに素材が布とゴムの混合素材であるため、肌触りが良いのも特徴です。
(米特許取得)

マッスルゲート公式スポンサーの「フィットネスショップ」さんも、パンプアップに役立つアイテムとして紹介しています。

レビューも高く、使いやすいのですが、この商品の欠点は若干お値段が張ること。

強度によって値段は変わりますが4,000~8,000円します。

大会時での紛失リスクが怖い方は避けた方が良いかもしれません。

ですが、パンプアップ時により良いチューブを使い、より良い体でステージに立ちたい方には非常におすすめです。

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【チューブタイプ①】uFit「トレーニングチューブ」

チューブタイプ一つ目のおすすめはuFitの「トレーニングチューブ」です。

形状チューブタイプ
素材ゴム
強度5段階
(4.5kg/9.1kg/13.6kg/18.2kg/22.8kg)
Amazon評価☆4.4

強度の異なるチューブが5本付属しています。

さらに、取っ手の着脱も簡単に行え、複数のチューブを束ねることで強度を調節可能なため、汎用性の高いチューブです。

2タイプのチューブの準備が面倒な方はこの商品だけでも、強度の異なるチューブを準備可能です。

ですが「バンドタイプ」と「チューブタイプ」を1種類ずつ持っていくことをおすすめします。

【チューブタイプ②】TheFitLife「トレーニングチューブ」

チューブタイプ二つ目のおすすめはTheFitLifeの「トレーニングチューブ」です。

形状チューブタイプ
素材ゴム
強度5段階
(4.5kg/6.8kg/9.0kg/11.3kg/18.0kg)
Amazon評価☆4.2

こちらの商品も強度の異なるチューブが5本付属しています。

しかし、一つ目のuFitのトレーニングチューブより、少し強度が弱くなっています。

強度の弱いチューブとして使用する場合におすすめの商品です。

トレーニングチューブ以外にパンプアップ時に必要なアイテム

ゴムチューブ以外にパンプアップ時に必要なアイテムを紹介します。

パンプアップ時に必要なアイテム
  • プッシュアップバー
  • ヨガマット

順番に解説します。

【パンプアップアイテム①】プッシュアップバー

1つ目は「プッシュアップバー」です。

チューブと比べると持ってきている方は減りますが、それでも大多数の人が持っている印象です。

プッシュアップバーを使うことで、大胸筋をよりストレッチでき、パンプしやすくなります。

プッシュアップバーに関してはほとんどメーカーごとに違いはありません。

そのため、メーカー・ブランドにこだわる必要はなく、安いものを選択しても良いと思います。

比較的リーズナブルで、評価も高い商品を一つ紹介します。

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【パンプアップアイテム②】ヨガマット

2つ目は「ヨガマット」です。

持ってこない方もいますが筆者にとっては必須の持ち物です。

控室の床は冷たいところが多く、直で寝るとかなり冷えます。

体が冷えるとパンプしづらくなるため、持っていくことを強くおすすめします。

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筒状のものを持っている方がほとんどですが、折りたためるマット状のものも売っています。

比較的コンパクトに収納できるのでおすすめです。

ダイニチ雑貨店 楽天市場店
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大会当日の細かい持ち物は下の記事で解説しています。

併せて参考にしてください。

【おすすめのパンプアップチューブ】まとめ

大会パンプアップ時のチューブの選び方とおすすめのチューブを紹介しました。

再度、おすすめの商品名と紹介した商品を記載します。

おすすめのバンドタイプ
  • FREETOO「フィットネスチューブ」
  • TheFitLife 「トレーニングチューブ」
  • VRTX「フィットネスバンド」
おすすめのチューブタイプ
  • uFit「トレーニングチューブ」
  • TheFitLife「トレーニングチューブ」

パンプアップに使うチューブの使いやすさは非常に重要です。

本記事を参考にして、最高の体でステージに臨んでいただけたら幸いです。

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ABOUT US
Kenta
現役ボディビルダー/ 太った自分を見てダイエットを決意(80kg)→64kgまで痩せることに成功→筋トレにはまりボディビルの大会出場(入賞経験有り)/ 日々、様々な書籍・論文で筋トレやダイエット・栄養学について学習しています。 ダイエットや筋トレ、サプリメントに関する情報を発信.